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シンガポールでSTAY@HOME 12月22日(火) 通算260日目 フェーズ2の187日目

ロックダウン中から書いていた日記を、引き続きフェーズ2になっても続行することに致しました。大半の時間を家で過ごすため、多くは家族のことになると思います。短い文章ですが、お付き合いいただけますと幸いです。

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12月22日(火) 通算260日目 フェーズ2の187日目

 感染者がどこに行ったかをウェブサイトで確認していると、12月11日にニーアンシティーという、ショッピングモール内にある高島屋デパートに立ち寄っていた。母も私も、同じ日に外出して高島屋内のティーサロンに行っている。詳しく調べてみると、デパートに滞在したのも同時刻。ただ、店内のどこに居たかまでは発表されていないため、全くすれ違ってもいない可能性がある一方で、同じフロアや売り場に居た可能性もある。

 幸い現時点で症状は出ていないものの、今まで接触の可能性が浮上したことがなかっただけに、非常に驚いている。それと同時に、最近の外出の多さを反省する。新規感染者が少ないことを良いことに結構外出していたことが、こういった形で現れたような気がしてならない。不必要に出た覚えはないが、家の外に出ることに対するハードルが下がっていたのは事実だ。今週の25日には潜伏期間だと言われている14日が経過するため、それ以降は少し安心できそうだ。

 正直な所、今まで感染者との接触を知らせるアプリやトークンは個人情報の意味で怖い印象しか持っていなかった。しかし、こうして実際に利用してみると確かに便利ではある。やはり、自由と健康を天秤にかけた時に、健康を選び取ってしまうものなのかもしれない。

参考文献
CNA「Anchorpoint, JCube, Raffles City and Takashimaya among public places visited by COVIC-19 community cases」(2020年12月22日11時閲覧)
Anchorpoint, JCube, Raffles City and Takashimaya among public places visited by COVID-19 community cases - CNA (channelnewsasia.com)

※12月12日の記事では、前日に訪れたティーサロンのことも言及しています。そちらの記事に飛びたい方は、下記リンクをクリックしてください。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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