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シンガポールでSTAY@HOME 11月28日(火)通算1330日目 グリーン(DORSCON)288日目

シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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11月28日(火)通算1330日目 グリーン(DORSCON)288日目

 先日、今年のボジョレーヌーボー飲んでみた。普段から日本酒の方が好みのため、ワインはあまり関心がないのだが、飲んでおけば、何となく季節に合わせて生きているという気がするので、風物詩となれば別だ。ワクワクしながら、母と開封してみる。

 グラスに注ぐと、色が濃い。赤ワインなので深みのある紫色なのは当然なのだが、グラスの底に手をかざしてみても見えない位色がしっかりとしているのだ。香りは深みのある、赤ワインらしい味わいだ。ただ、今までの経験から考えて、開封してしばらく置いていると味や香りが変わってしまう。他のワインにも同じ傾向があるが、ボジョレーヌーボーは特にその特徴が強い。開封して既に数日が経過してしまったものの、早く消費した方が良さそうだ。

 以前、日本で盛り上がるのはヨーロッパを始めとする他国より先に楽しめる時差が関係していると耳にしたことがある。それなら1時間しか時差がないシンガポールでも盛り上がりそうなものだが、常夏の国ではあまり風物詩に頓着しない人が多いのだろうか。当地では、あまりボジョレーヌーボーは盛り上がらない。話題にするのは、日系のレストラン位の印象だ。今度、誰かになぜ関心がないのか機会があれば尋ねてみようと思う。

去年(2022年11月28日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年11月28日)の記事はこちら↓

3年前(2020年11月28日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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