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シンガポールでSTAY@HOME 8月28日(日)通算874日目 イエロー(DORSCON)125日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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8月28日(日)通算874日目 イエロー(DORSCON)125日目

 マスク着用の規制が緩和される前に買い物がしたかったので外出して、ベッドカバーに良さそうな布を買った。深めの赤色に金色のツタのような模様が描かれており、部屋の雰囲気が良くなりそうだと思ったのだ。しかし、帰宅してから色落ちをチェックするために水につけてみたところ、ワインのように色が出る。多すぎる染料は出してしまいたいものの、あまりに色が布から抜けて折角の深紅が違う風合いになってしまうのも困る。どうしたものかと頭を悩ませていると、ふと祖母が私の道着の帯を塩水につけていたことを思い出した。

 早速電話してみると、かなり前のことだった上に1度きりだったにもかかわらず覚えていた。ただ、祖母によると「あれは適当にやっただけ。私の母はよくやってたけれど、私はあまりやったことがないの」とのこと。適当だったことに衝撃を受けたが、祖母が塩水につけてくれたおかげで、それ以後一度も色落ちに困らなかったのは事実だ。祖母にどの程度の濃度にすべきかアドバイスをもらって、電話を切った。ちなみに、2Lに対して100g位のイメージとのことだ。

 曾祖母は1晩でも塩水につけていた、とも祖母が話していたこともあり、今も布は水につけたままだ。まだ結果は出ていないが、最初に気に入った色合いのまま使えるようになればと思う。

去年(2021年8月28日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年8月28日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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