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シンガポールでSTAY@HOME 2月11日(金)通算676日目 フェーズ2強化版(2回目)の205日目

2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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2月11日(金)通算676日目 フェーズ2強化版(2回目)の205日目

 先週あたりから、我が家では俄かに豆乳がブームになっている。興味を持ったきっかけは、日常生活で意外とたんぱく質を多く摂取するのは難しいと分かったことだったと思う。色々な手立てを考えたが、飲むだけで良いという手軽さから、シンガポールのスーパーでも、簡単に手に入る豆乳に目を付けたのだ。

 今までも、豆乳を料理に使うために買ったことはあった。ただ、牛乳よりも開封後にいたみやすいこともあり、献立も決まっていない状態で買うことは避けてきた。幸い今回は、飲む目的なので、消費が追い付かない心配をする必要はない。

 スーパーに行くと、数種類が販売されていた。正直どれも同じに見えるが、成分やカロリーをチェックすると結構違いがある。1番たんぱく質の含有量が高い豆乳を買って帰ることにした。結果から言うと、これが大当たりだった。豆腐を思わせるとろりとした食感に、しっかりとした豆の味わい。正直、あまり期待していなかったが、美味しかった。後日試した他ブランドのものはさらりとした質感の料理等の加工に便利そうなタイプで、一口に豆乳と言っても千差万別であることを実感した。

 新型コロナウイルスの流行が始まってから家に居る時間が長くなり、自分の采配だけで食事を決められる機会が増えた。内容だけでなく質にも関心を寄せるようになったが、見た目も味も既知であるはずの食材でも、知らないことはある。今までのように自由に外食や遊びに行けないのはやっぱり残念だが、日常の中に見落としていることは未だに多そうだ。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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