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シンガポールでSTAY@HOME 12月1日(金)通算1333日目 グリーン(DORSCON)291日目

シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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12月1日(金)通算1333日目 グリーン(DORSCON)291日目

 今日から12月に入った。遂に2023年も終わりかと思うものの、実感はない。去年は紅茶のアドベントカレンダーを楽しんだり、シュトーレンやパネトーネを食べたりしたお陰か、在宅時間が新型コロナウイルスの流行で長くても、かなり年末であることを実感していた。いや、購入した時点から、年末の到来を感じていたのだと思う。今年も昨年と同じようにしようか思案して、母に尋ねてみた。すると「普通に過ごそう」と即答。どうやら、約一カ月毎日同じものを食べたので飽きたらしい。言われてみれば、途中から三が日を過ぎてもお節を食べているときのような気分になった覚えがある。

 話をもう少し詳しく聞いてみると、どうやら特にレモンやスパイスのフレーバーが付いた紅茶を避けたいとのことだった。最初は気に入っていた覚えがあるが、それよりも風味付けがされていない物や、違うフレーバーの方が良いらしい。恐らくドライフルーツやスパイスが大好きという訳ではないのも、影響しているだろう。

 私も母の気持ちを無視してまで敢行する気はないため、今年は何もしないままクリスマスを迎えることになりそうだ。ただ、なかなか年末気分になれないという問題は残っている。何か1年の締めくくりを実感できる代替案を、考えた方が良さそうだ。

去年(2022年12月1日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年12月1日)の記事はこちら↓

3年前(2020年12月1日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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