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父はグレイテスト・ショーマンだった


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高2の時に両親は離婚し
私は父を結婚式には呼んでない

結婚後に父と会ったのは
たったの2度だけで
おばあちゃんのお見舞いで3分くらいと
おばあちゃんのお葬式で
チラッと見かけたくらい

完全に疎遠になった父

今は大好きだったおばあちゃん家に
違う人と結婚して住んでいるらしい
(母は、ホッとしたようだ)

先日観た映画
二度目を観て気づいたこと
(私は映画を3回見てやっと理解する)

私の父は
グレイテスト・ショーマンだった
それを見て育った私

サーカスではないが
父は社長でアイデアマンで
無鉄砲で母に苦労をかけた
成功も挫折もどん底も
経験したからこその幸せ

本当の幸せが何かを
私はそこから学んでたのか

私が心のどこかで
「男なんて」と
思ってしまってること

父性への否定的な感情

そこに蓋をして
鍵をかけていたことにも気づいた

子育てへの頑固なポリシー
(鍵っ子だった寂しさ)
仕事への想い
夫や家族へのあり方
大人の嘘
安定への執着

ちょっと涙が出たのは

私は母よりも
父を大好きだったことを
思い出したから


私はこれから
故郷へ帰ったら
いつか父に会おうと思うのだろうか

それとも会えないままになって
後悔するのだろうか、、、

父のことを思い出す前の感想はこちら↓


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