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【人生攻略】手取り14万でも〇〇があれば貯金や投資が出来る話

Keigo.log@内省ライフハック

手取り14万の皆様、それでも貯蓄は出来ます。
早速生活を切り詰めて貯金をするのではなく、〇〇を高めてから実行すると持続的に貯金出来るようになります。

こんにちは、けいごです。

「手取り14万しかないから生活出来ない」
それは支出を見直してないからです。支出を見直さない限り、基本的には貯蓄をする手段はありません。

では、「どのように支出を見直せば良いのか」、「必要な〇〇とはなんなのか」をみていきましょう。


貯蓄よりも重要なこと

貯蓄よりも重要なのは、「マネーリテラシー」です。お金の知識や教養がしっかりしていないと、長期的な貯蓄は難しいです。

何故貯蓄よりもそれが重要なのかというと、頭で理解していないと、ふとした瞬間に元に戻ってしまうからです。

家にも基礎があり、それがあるから地震などの災害に耐えられるように、お金についても「マネーリテラシー」という土台がしっかりしていなければ、骨組みを作ってもすぐに崩れます。

まずは、マネーリテラシーを身につけて、土台をつくましょう。

マネーリテラシー本のオススメはこの本です。

貯蓄をするには

貯蓄額を増やすには、以下の手段があります。

  • 収入を増やす

  • 支出を減らす

  • お金に働いてもらう

このうち、一番ハードルが低いのが、「支出を減らす」です。何故なら、それぞれの具体的な手段を考えるとわかります。

「収入を増やす」には、以下の手段があります。

  • 会社の給料を増やすこと

  • 副業をする

これらが上手くいく可能性は低いです。給料を増やす場合、そもそも手取り14万円の時点で、これからの収入の伸びは期待できないでしょう。
また、副業も簡単には稼ぐことが出来ません。
ここからわかることは、収入の増えは「不確実」であることです。

そして、「お金に働いてもらう」は、投資のことです。少額から始められる投資もありますが、投資の世界はお金の量がものをいうので、貯蓄がない方にとってはあまりメリットがありません。

収入を増やすことや、お金に働いてもらうこと、は自分では決められない範囲が大きいため、取り組むにはコスパが悪すぎます。

一方で「支出を減らす」ことは、自分で決められる範囲が多いため、一番手っ取り早く、かつハードルが低いことになります。

そのために、まずは支出を見直していきましょう。
支出の削減には、以下が重要です。

  • 固定費を下げる

  • 価値観を把握する

次の項目で、それぞれ見ていきます。

支出を見直すなら固定費を下げること

これはどんなお金管理本でも共通で書かれていますが、「支出を見直すらな固定費から」という意識が重要です。

例えば、スマホ代、家賃などは、見直すことで、大きなリターンを生み出します。スマホは格安SIM。家賃は常にアンテナを張り、安いところ見つけましょう。

変動費の見直しは、例えば食費であれば自炊するようにすることになりますが、固定費を見直してからにしましょう。

価値観の把握も重要

支出の削減において、価値観の見直しも重要です。

何故なら、価値観がわかっていないと自分が「満足できる」と思って買った物でも、結局使わないことになる可能性が高いからです。

「これは買っても大丈夫」と確信が持てる物しか買わないようにした方が、節約にもなるし満足度も高くなります。

そのため、価値観を把握するようにしましょう。価値観の把握方法は、日記などを活用すると良いです。

日記を書くと価値観が把握できる

以前日記に関する記事を書いたので興味のある方は読んでみてください。

日記を毎日書いていると、自分が普段何に注目しているのか、その傾向がわかってきます。
日記では、書ける枠が決まっているので、日常にあったことを厳選して書くことになります。

書いていることの傾向を知れば、自分の価値観がわかってきます。書いてある以外のことは、基本的に自分にとっては重要なことではない可能性が高いため、生活から省いたり、減らしてみます。

それでもやはり必要だったら日記にその旨を書くはずなので、省いたり、減らしたものを元に戻します。

こうして何度も日記を書いていると、自分が一番満足出来る消費パターンを掴めるようになります。

価値観がわかれば、自分の満足のいく消費のみにお金を使えるので、結果的に節約になるわけです。満足した生活をしつつ、節約できたら最高じゃないですか？

ということで日記書くことから始めましょう。

東京で月8万で生活する

現在は結婚している私ですが、一人暮らしていた時は、月8万で生活している時期がありました。それを2年くらい継続してました。

ここまで異常に生活費を落とさなくても、月10万であれば、大体の方は出来ると考えています。

もちろん、それには犠牲は伴いますが、支出が低い状態を維持すると、それがデフォルトになるため、その後の生活もしやすくなります。

そして、価値観通りに生活していれば、幸福度を下げずに節約することができます。根本から生活を改善していきましょう。

番外編「月8万生活の時の部屋」は精神と時の部屋

月8万で生活してた時の部屋は以下です。

こちらの間取りは、1Kです。東京23区内、駅から徒歩15分で45000円でした。その割には部屋も綺麗で好立地でした。洗濯機は外ですけどね。

この生活、不便に見えるかもしれませんが、楽しかったです。物が全然ないので頭を使うようになります。

ミニマリズムは頭を鍛える良い修行になる

物が少ないと、頭を使います。例えば電子レンジもなく、炊飯器もなく、コンロも一口なので、このような状況ではご飯を炊いている中でオカズをあっためるようになります。

すると、ご飯を炊いている鍋の中にタッパを入れてオカズをあたためることをひらめき、熱効率の良いご飯の作り方を編み出しました。それを繰り返していると、蒸し物もご飯を炊きながら出来ることがわかりました。

このように、物が少ないと頭をフル回転させる癖が出来るため、脳トレにもなります。

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