見出し画像

Day.15 誰かにオススメしたい本

こんにちは!
岩手県在住の、あしあと☆パステルです。


みなさん、『羅生門』て覚えていますか?

芥川龍之介の書いた短編で、
高校の教科書にも載っていたと思います。

最近、ムスメの教科書でみつけて、
懐かしくて読んでみました。

「あー、こんな話だったな~」と、
読んでいくうちに、
モヤモヤ。。。

これって、どういう話???!!!(◎_◎)

ムスメに、
「ねー、このあと下人て、どうなったと思う??」
と、聞いてみると。

娘「ねーwそれな。
私は下人はまっとうな善人になったと思う!
それか、大悪人になったかのどっちかだと思う。
でも、やっぱ善人かな!」

私「え~!!(゚д゚)!マジ!?
ママは、下人は世の中の貧困をうらんで、
グチグチ他人のせいにして文句いってる、
悪党になり切れない
半端な人で終わるんだろーなと思ったよ」

娘「え~  それだけはないかな」

そして、
こんなに読んだ人の、
その後の感想が180度分かれる作品て、すごいな!!
読み手しだいで、どんな解釈でもできるラストがすごい。
てか、読んだひとの人間性がそのままでてるかもっ( (;^_^A
という話になりました。

みなさんは、羅生門の下人は、
その後どんな人生を歩んだと思いますか??

下人の行方は誰も知らない

羅生門 作:芥川龍之介

よかったら、教えてください(*^^*)

読んでくださって、ありがとうございました。
それでは、また☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?