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不調を取り除く為の食事の仕方


こんにちは!
今回は、様々な慢性不調に対してどのような食事を心がければ良いのかについてお話をしていきたいと思います。

慢性不調では、血液検査上異常値までいっていなかったとしても様々な不調を抱えている方が多く存在しています。

その人たちのことを、生活習慣病予備軍とも言われており、異常値は超えていなくてもその異常値に近い値が出ている、もしくは分子栄養学的には
エラーの数値が出ているという可能性があります。

この不調で多いのが
低血糖による問題です。

特に、長期的にダイエットを継続している人に多く見られる状態です。

その背景には、低栄養、低糖質による影響が考えられます。

この低血糖が続けば
ただの不調だけでなく、副腎疲労による慢性的な疲労に加えて甲状腺機能の低下により、代謝能力の低下が起こり痩せなくなるという問題など1が発生してしまいます。

糖質制限すれば痩せる!という安易な考え方はかえって痩せない身体になる可能性も考えられます!

血液検査上問題ないよ!という方も
これを見て思う人もいるかもしれませんが

先ほども行った血液検査の異常値まではいかないが隠れ甲状腺異常や隠れ低血糖は多くの方に潜んでおります!

これらを改善するためにも
不足した栄養状態を回復させていかなければなりません。

その時に大事になってくるのが...

質的な栄養を満たすこと。
量的な栄養素を満たすことです。
 

質的なというのは、質の良い食事を摂るということです。

精製されたもの、加工食品などは、消化管を疲れさせて腸内環境の崩れや慢性炎症を起こす引き金になってしまいます。

まずは、植物由来の栄養素を意識して
質を変えるのが大事になってきます。

そして、食べる量を上げていく必要もあります。

低栄養が続くと3大栄養素を代謝する能力が落ちてしまいます。
結果、エネルギーを作ることができず不調が治らないということになります。

ダイエッターの方は、まずこの不調や停滞を感じてしまい、上記の異常の可能性があるのであれば
一度食事制限をやめて、量を増やしてください!

不調は、栄養的な問題も大きく関わってきます。
質と量を見直して回復させてからまたダイエットに取り組んでみて下さい。。


最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。