見出し画像

運動を習慣化できない理由


ダイエットにおいて必要な要素が食事と運動というのは誰もが知っている事だと思います。

ただ、面倒臭い運動をやらなきゃと思っても中々、面倒くさいし、忙しいし実行できない方が沢山いると思います。


なぜ、運動がやろうとしないのかというと
エネルギーを使うからですね。

生物の進化的に、考えて、原始時代のヒトや肉食生物なんかは毎日食にありつけていたわけでは無いので、余りエネルギーを使いたくなかったのです。

その進化の過程で身につけた能力として脂肪合成能力になってきます。


人間は比較的に、他の動物に比べて脂肪分が多い生き物です。

僕たちにとって、『脂肪なんていらねー❗️』
って思うかもしれませんが


この脂肪が蓄えられているからこそ
食にありつけなく飢餓が続いたとしても、
僕たちは生きていけるのです!

これこそが過酷な環境下に適応した能力の一つです。

というように、ヒトは遺伝レベルからしても
あまりエネルギーを使いたがりません。


なので、エネルギーをたくさん使う運動は大っ嫌いなのです。


そして、新たな習慣も脳を働かせるエネルギーを使うので習慣にまで定着させるのに苦労もしてしまうのです。

私には意思が弱いからできないんだ...


と落ち込む必要はありません。
遺伝レベルにそういう宿命だから仕方がないのです。

だけど、『仕方がない』で終わらすと、それは不健康へのルートを辿ってしまいます。

習慣化させる方法としまして
自分に出来るような仕組み作りをしていかなければなりません。


まずは、目標を立てて、抽象化していきます。

何キロ体重を減らしたいのか
何故痩せたいのか
いつまでに痩せたいのか

これらを深ぼって、考えてほしいです。
抽象化出来ていない、ざっくりした目標は
すぐにブレてしまいます。


そしてこれをノートに書いてみましょう!!


ノートに書くことによって
思考を言語化する事ができます。
自分が考えもしなかった、痩せたい理由や習慣化させる為の対策が思い浮かべやすくなります。


人間は、思考の部分である大脳皮質だけでなく、
感情を司る大脳辺縁系という部分も発達しております。


運動や行動プランの生成は、大脳辺縁系の快の感情生成、ドーパミンの分泌によってつくられます!


これらを引き出す為には、ワクワクする事が大事になってきます。


その為に、目標を薄れさせてはいけません。

目標を明確にし、モチベーションを高める為にも最低でも週1回はノートを見直して振り返りなどを行ってみると良いかもしれません。


楽しい未来を思い描きながらダイエットも実施してみてください。


次回はもう少し具体的な習慣化させる為のテクニックを紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。