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こんにちは!!アスフィット亀有店です!!

オリンピックも始まり、日本の金メダルラッシュは見ていて気持ちが良いですね!!

特に卓球の男女混合ダブルスでは、日本卓球会初の金メダルですね!!
あれは、かなりの見応えでした!!
日本中に熱い熱狂と勇気を貰えましたね!!



そして話は大きく変わりますが、
今回は痛みとはについて軽く解説していこうと思います。


多くの方がこの痛みに対しての正しく認識されていません。

痛みを知ることは治療です。
しっかりとした正しい知識を身につけていきましょう。


痛みの定義は2020年に変更されました。
その中のキーポイントの1つとして

痛みは常に個人的な経験であり、生物学的、心理的、社会的要因によって様々な程度で影響を受けます。

個人的とは、
主観的な体験であり、自分が痛いと思えばそれは痛みです。
医師の判断で痛みを判断してはなりません。


生物学的とは
組織の損傷、炎症、間違った動作による患部に負担が掛かる、姿勢の崩れで患部に負担がかかる、
神経的な痛み。
(腰でいう、ヘルニア出る痛みが出るなど)

心理的とは、
情動的な側面が関わってきます。
怒り、不安、恐怖など、これらの要素により痛みが誘発される事です。
(信念、知覚、情動、期待、行動などが関わる)


社会的とは、
社会的に理不尽なことに対して、自由度を失わせて不合理なことに救いを求めるシステム。
痛みによって社会から逃れようとするようなシステムです。
それが、腰痛に出るのか、鬱に出るのか、あるいは、寝不足、自殺、殺人に出るのかは人によって異なります。
主に仕事、経済、家族、教育、友人関係など
これらが社会的痛みに関わっていきます。


この3つが痛みに大きく関わっています。

しかし、多くの方は生物学的側面に重視しがちになっております。

『ヘルニアだから、痛みが出ています。』
『硬いから、痛みが出ています』

という何でも=にしがちですが、世界の研究データでは、これらは原因の可能性が低いと推測されています。

ヘルニアは、痛みが出ていない方でもレントゲンを取ればヘルニアがあるケースが多いです。
つまりヘルニアや患部の歪みなどが痛みに原因になることはありません。
(もちろん原因になる可能性も否定は出来ませんが)


多くのケースでは、生物的、心理的、社会的が複雑に絡み合っているケースが多くあります。


例えば原因が
思い込みによる痛み
恐怖心
家庭的な不安
歩き方が間違っていて腰に負担がかかる。
呼吸が浅い
などが絡み合っている可能性もあるかも知れません。
その場合、呼吸にアプローチして、一時的に緩和したとしても他の要素が取れきれていなくまた痛みが出る可能性があります。

原因を特定するのは不可能な為、色んな要因からアプローチしていかなければなりません。


その為、痛みを改善するためには、まず自分の状態を理解する事です。
それは仕事のストレスなのか?もしくは痛みに対してネガティブの感情があるのかを感じてみて下さい!!


私は痛みを抱える様々な方を見てきましたが、
その中で、痛みに対してそこまでネガティブじゃない人は、割と早く痛みを改善できる傾向が見られます。

逆にネガティブな人ほど、なかなか改善されてこないですね。


痛みって自分で作っているもんなんだ
組織の損傷=痛みじゃないんだ
動いても痛くないじゃん
という、思考を描くのが大切です。

痛みは勝手に自分が作り上げているんだという気持ちで向き合うと痛みが引いてくる可能性があります。

是非原因を一つに判断するのではなく、色んな側面から見て、プラス思考で考えていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。