見出し画像

【支援のオーダーメイド化】できることの凹凸の差が大きい僕に必要な支援の視覚化が難しい理由。


僕かこれまで苦しかったこと。

タイトルにもある通り、
僕は「できること」「苦手なこと」の差が
とても大きく、必要な支援を
受けることが難しいことも普通にありました。
(特に就労継続支援B型事業所)
僕の場合このブログやYouTubeでの
発信はできても
人と上手に関わることができず
騒がしい場所が苦手など
対人関係のスキルがあまり
得意ではありません。
生活に関わるスキルや
社会的な空気を読むのも苦手です。
そうしていくうちに
「あっ、こんなに僕は嫌われているんだな」と
全ての自己否定をしている時期がありました。


理解してもらうことを諦めたら
気持ちが楽になった。

前を向て進み始めた時に僕が思ったのは
世の中には様々な人がいる中で、
障がいについて理解のある人は少ない。
そもそも忙しくせわしない世の中で
そんな理解する余裕はないのが現状。
どんな障がいやハンデがあっても
社会は自分が傷つかないようには
デザインされていない。
身近な人で当事者がいないと関心すらないでしょう。
そんな空気感がわかるようになってからは
「もう別にいいや、理解してもらえなくても。」
という感情が僕の場合でてきました。
なので、言わなくていい人には
僕が障がいのある人ということを
言わないようにしている時もあります。
しかし僕はそれで良くても
他の人がそうとは限りませんし、
それでは困る人も多いと僕は思います。

必要な支援のオーダメイド化が
その人を前に進める!

就労支援や居宅介護、就労移行支援
放課後等デイサービスなどの
福祉業界では「個別の支援計画」など
計画表に沿って支援を行っています。
しかし現状はそこに沿った支援が難しいことが多い。
様々な職員がいらっしゃる中で
どうしても平均的な支援で
物差しを図るような支援が多い。
この図をご覧ください




今の障がい福祉の課題

この2枚の図で言いますと
僕が見てきた中での経験上
圧倒的に1枚目のように
満遍なく「こんなものでしょう」という
平均的な支援が多いと僕は感じます。
2枚目のようにある能力が突出していても
なかなか理解されないことも多いです。
その人に会う支援が行き届かないことも多く
苦しんでいる当事者は多いのは事実。
まだ障害福祉制度も発展途上だと個人的には感じます。

2024年現在の状況では
自分でオーダーメイドできる
小さい部分から始めよう!

今の法整備や支援の仕組みやあり方は
どうしても、その人の能力の有無に関わらず
平均点に無理やり持っていく傾向が
学校や福祉でもあります。
自分の人生をデザインすることから
僕は始めていきたいと思います!
自分の人生は自分で決めて
設計・デザインしていくしかないです。
小さくても自分の好きなことを大切にする
スキルを大切にしてほしいと思います。
障がい福祉だけが全ての世界ではないので
自分が何が好きで何が嫌なのか
この記事で少しでも考えるきっかけに
なれば嬉しい限りです!

今回のひとこと

僕も今後ひとつの例として
どのように人生をデザインしているのか
これからどうしていくのかを考えて
それが誰かのためになるような情報を
noteで発信していきます!
最後までご覧いただきありがとうふございました!
この記事が良ければスキを
これからも僕のnoteの記事を読んでみたい方は
フォローをお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?