さいくろん山田

お小遣い制サラリーマンの競馬予想。 限られた時間と賭け金の中で導き出した答えは、週に一…

さいくろん山田

お小遣い制サラリーマンの競馬予想。 限られた時間と賭け金の中で導き出した答えは、週に一度だけ重賞1本に絞って全力投球! ラップ分析・血統・人的要素などを基に多角的なアプローチから、各馬の考察を記していきます(^ν^)

最近の記事

2023年 大阪杯 考察メモ

阪神内回り2,000m 随時更新します。 事実: 週頭の天気予報は週末に曇まで。良馬場想定。 2月2週目から開催の阪神Aコース最終週で、内の馬場は傷んでおり前週から既に外差し傾向。 血統面からG1以降後の大阪杯では ディープ×米国血統(特にヴァイスリージェント系)がよく走る傾向。 考察: 直線も短い小回りのレイアウトとなるので、上級戦では残り4F付近から加速ラップになるロングスパート持続戦になりやすい。道中の追走に対応できる基礎スピードを前提に、ロングスパートに耐え

    • 2021年 皐月賞 穴馬考察&予想印 考察メモ 4/18

      中山内回り2,000m 随時更新します。 適性考察: (事実) 先週に引き続きBコース使用、先週の馬場傾向は内目がしっかり荒れており直線で内に進路を取った馬は壊滅。明らかな外差し馬場となっている。土日の好走血統はミスプロ系特にキンカメ血統がよく走っている。15日現在で土日に60%の雨予報。 (考察) 馬場は稍重〜重、逃げたい馬もいるので皐月賞らしく淀みのない速い流れで想定。内目の馬場は死んでいるので内枠で閉じ込められる先行馬は大幅割引。内目の前が伸びないとなると、

      • 2021年 皐月賞 軸馬選定 考察メモ 4/18

        中山内回り2,000m 随時更新します。 コース形態: ホームストレッチの急坂前からのスタートとなり、スタート後に急坂を登るため必然と前半のペースは上がりづらくなる。向こう正面では坂を降りながらとなるため、徐々にペースが速くなり、上級戦となると中盤のペースは緩みにくいラップレイアウトとなる。3.4コーナーを回ると直線は短く、中山競馬場特有のゴール前の急坂が待ち構えており、総合的にアップダウンが激しい内回りコース。 適性考察: コースレイアウトからSペースになりやすい

        • 2021年 大阪杯 軸馬選定 考察メモ 4/4

          阪神内回り2,000m 随時更新します。 コース形態: ゴール手前の急坂手前からスタートとなり、小回りを一周するコース形態。スタート後の上り坂を上った後は一周回ってきて同位置にあるゴール手前の急坂までは、平坦から緩やかな下り坂のレイアウトで起伏は大きくない。外回りと比較すると直線の距離は100m短くなる356mと短い。 適性考察: 直線も短いため後半ラップのクラス間の差異は大きくなく、上級戦では中間のラップが速くなる傾向。道中速くなる追走に対応できる基礎スピードを前

        2023年 大阪杯 考察メモ

          2021年 高松宮記念 穴馬&予想印 考察メモ 3/28

          中京1,200m 随時更新します。 適性考察: (事実) 中京競馬場は変則開催の影響で今年2開催目。先週土曜日は最内が伸びない傾向、日曜日は不良馬場で相対的に内側有利。昨週Aコースから今週Bコースへコース変わり。土曜日現在で日曜日の降水確率90%と雨予報。朝9:00から降り続ける。土曜日の馬場傾向は内は荒れており、外を回した馬でも届く馬券内に届く傾向。時計傾向は10R4歳2勝クラス2,000m戦にて1,000m1.00.1のMペースで勝ち時計2.00.6と速くもなく遅

          2021年 高松宮記念 穴馬&予想印 考察メモ 3/28

          2021年 高松宮記念 軸馬選定考察メモ 3/28

          中京1,200m コース形態: スタートは緩やかな上り坂となるが、100m程進むと下り坂に入る。下り坂のまま急コーナーに侵入し、コーナーはスパイラルカーブとなっているため直線入り口で馬群がバラけやすい。412.5mの直線には傾斜角の大きい急坂が待ち構えており、スピード一辺倒の競馬にはなりにくい。 適性考察: 昨年繰上げ1着馬の逃げ馬モズスーパーフレアが展開を作る可能性が高い。速いペースで引っ張る逃げ馬なので、急坂のある直線でもしっかり伸び切る持続力とパワーが要求される

          2021年 高松宮記念 軸馬選定考察メモ 3/28

          2021年 スプリングステークス 穴馬考察&予想印メモ 3/21

          中山内回り1,800m 随時更新します。 適性考察: (事実) 土曜日の馬場状態は前有利。直線の伸びどころは、若干内側に寄る。時計面は土曜日メインレース 1,800mフラワーC GⅢ 3歳牝馬戦で1着勝ち時計が1.49.2と、開幕週の高速馬場から時計のかかる馬場へ変りつつある状態。深夜から90%の雨予報で大雨の予報。 (考察) 馬場は重〜不良想定で良さそう。そうなった場合、伸びどころの馬場差はリセットで考えるのが妥当。スタミナが問われる消耗レースとなりそうなので、

          2021年 スプリングステークス 穴馬考察&予想印メモ 3/21

          2021年 スプリングステークス 軸馬選定考察メモ 3/21

          中山内回り1,800m 随時更新します。 コース形態: スタートは坂の上りからとなり、前半のペースは落ち着きやすい。向こう正面入り口から下り坂となり、重賞クラスではこの中盤ラップが締まってくる。小回りの3.4コーナーを回ると、ゴール前直線で急坂を上るレイアウト。 適性考察: 内回りコースで直線も短い。先週大雨の影響から不良のどろんこ馬場での開催で、特に内側の馬場の痛みに注視する必要がある。コース形態的にはSペースのロングスパート戦になりやすいので、瞬発力よりも持続力

          2021年 スプリングステークス 軸馬選定考察メモ 3/21

          2021年 中山牝馬ステークス 考察メモ 3/13

          中山内回り1,800m 随時更新します。 コース形態: スタートは坂の上りからとなり、前半のペースは落ち着きやすい。向こう正面入り口から下り坂となり、重賞クラスではこの中盤ラップが締まってくる。小回りの3.4コーナーを回ると、ゴール前直線で急坂を上るレイアウト。 適性考察: 内回りコースで直線も短い。先週中山開催も未だ前残りオンパレードで、同様の馬場状態であれば当然機動力のある先行勢が有利。中盤ラップも緩みにくく尚且つ急坂が待ち構える為、瞬発力よりも持続力と底力が必

          2021年 中山牝馬ステークス 考察メモ 3/13

          2021年 オーシャンステークス 考察メモ 3/6

          随時更新していきます。 中山外回り1,200m コース形態: スタート地点から下り坂で、中山外回り特有の直線に近い3コーナーに加えて急カーブ気味の4コーナー。短い直線には急坂も待ち構えており、テクニカルなコース形態と言える。 適性考察: スタート直後から下り坂のため、ペースは必然的にHペース気味になりやすい。加えて直線に待ち構える急坂を乗り切る底力が必要で、更には前週からの高速馬場に対応できる基礎スピードも要求される。中団や後方で瞬間的な速い脚を使う瞬発力タイプより

          2021年 オーシャンステークス 考察メモ 3/6