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2021年 皐月賞 穴馬考察&予想印 考察メモ 4/18

中山内回り2,000m

随時更新します。

適性考察:

(事実)

先週に引き続きBコース使用、先週の馬場傾向は内目がしっかり荒れており直線で内に進路を取った馬は壊滅。明らかな外差し馬場となっている。土日の好走血統はミスプロ系特にキンカメ血統がよく走っている。15日現在で土日に60%の雨予報。

(考察)

馬場は稍重〜重、逃げたい馬もいるので皐月賞らしく淀みのない速い流れで想定。内目の馬場は死んでいるので内枠で閉じ込められる先行馬は大幅割引。内目の前が伸びないとなると、①外枠の中団より前でHペース適性のある先行馬。②雨想定の時計のかかる馬場で末脚を使えるパワー系差し馬。この2点を注視。

⭐︎ヴィクティファルス 池添

スプリングS1着。各馬が重馬場で直線の伸びを欠く中、後方から外を回って唯一突っ込んでくる。内が悪い馬場状態で外を回った点も好走要因だが、雨馬場でもしっかりと伸びてきて高い適性が窺える。前々走の共同通信杯でもエフフォーリアの一瞬で突き放すギアチェンジ能力には見劣ったもののジリジリ最後まで伸びており、時計のかかる馬場は相対的にプラスに働きそう。血統面も距離が伸びて良さそうなハーツクライ産駒に、母父はパワーのいる馬場で幅を利かす欧州色が濃いガリレオ。ノーザンファーム生産馬で鞍上もG1に強い池添。枠が3枠と少し内目に入った感もあり馬場傾向は気になるものの、ある程度の位置でスムーズに脚を使うことができれば馬券内も十分見込める。

⭐︎ステラヴェローチェ 吉田隼

共同通信杯5着。Sのトップスピード戦に対応ができず人気を裏切る形に。ハッキリとキレ負けていたので、朝日杯のような速い流れになる方が持ち味を発揮しやすいだろう。サウジRCで不良馬場実績もあり、バゴ産駒の重馬場適性の裏付け。Hペース適性も重馬場適性もあり面白い存在だったが、残念ながら2枠に入ってしまう。桜花賞勝ちで勢いもある吉田隼が騎乗となるが、危険を犯して大胆に外を回る騎乗をするイメージも湧かず、枠なりの競馬になると判断してここはバッサリ切るところまで。

予想印

◎ラーゴム

○エフフォーリア

▲ヴィクティファルス

⭐︎ヨーホーレイク

△ダノンザキッド

△アドマイヤハダル

△アサマノイタズラ

△レッドベルオーブ

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