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留学中の旅行記-極寒のLapland編-
こんにちは! 先日留学中の写真を見返していると、雪で一面真白な写真や可愛すぎるハスキー、オーロラの写真が出てきました。今回は1月に行ったスウェーデンのラップランド旅を記録として書いていこうと思います。
北欧留学を考えている方やヨーロッパ留学を考えている方はESNなどの留学団体が主催しているラップランドツアーや個人でアレンジして行けるような機会もあるかもしれません。
最初にラップランドって何?と思った方に、、
ラップランド (Lapland) は、スカンディナヴィア半島北部からコラ半島に至る地域で、伝統的にサーミ人が住んでいる地域を指す。
私は最初ラップランドに全く興味がなく(オーロラとか写真で見れるやん派)今デンマークでもめっちゃ寒いのに何でそれよりも極寒な場所に行かないかのや~と思っていましたが、前のルームメイトがラップランドから帰ってきた際に沢山のお土産話や写真を見せてもらう過程で「え、めちゃええやん」って思ったのと、行った人全員に激押しされたのもあり、「日本から行くよりも断然安くいける」「一生の思い出になるかも?」と思い、旅行に申し込むことを決意!!しかーし。全部プログラム制になっているため宿泊のロッジとアクティビティは友達同士で申し込むのが一般的。。。誰と行こうと悩んでいるところ、留学生向けのイベントで仲良くなったドイツ人のNeleが私たちと一緒のロッジに来ない?と誘ってくれたおかげで後押しされました。結果ドイツ人5人と日本人1人という貴重な組み合わせで行動することが決定しました。
行き帰りはバス移動で計30時間以上かけて移動しました!!!(史上最長移動記録)
各ロッジにサウナも付いていて、5日間の昼ごはんと夜ご飯はロッジのみんなで毎日担当を決めて料理したのですが、ドイツ人の友人たちが作ったご飯がすべて美味しかったことが印象的でした。(一日ごとに写真と一緒に紹介していきます)
一日目:一面雪景色のロッジ
北部のBjorklidenに到着→後半のフリータイムは近くのエリアを散策!
マイナス15度以上のラップランドは見るところ全部雪景色!
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夜はみんなで散歩に行った後ロッジについているサウナに入り、そのままそとの雪山へダイブ!!!(最初は冷たすぎて感覚がありませんでした)
2日目:オーロラは辛抱強い人のもとににやってくる
朝起きてドイツ人のガールズ組と近くを散策へ
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雪山から滑り台をしたり、新体操をやっているドイツ人の友だちは旅行先で必ず逆立ちをして写真を撮るというルーティーンがあるらしくラップランドでも記念に一枚!
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夜は昨夜おしゃべりをしている間に逃したオーロラハンティングに再挑戦!
みんなでマイナス20度の何もない空間で辛抱強く待ちました。
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けっか少し見えましたが、面白いことにスマホのカメラに映す方がきれいにはっきりと見れることを知りました!結果はギャラクシーのスマホが一番きれいに映っていました(笑)
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3日目:-20度の湖へダイブ!
この日は朝からお隣の国ノルウェーのNarvikという町へ!
私がこの旅で一番と言っていいほど楽しみにしていた湖ダイブはまさかの行きがけの途中に行うと言われ急遽下に水着を着て出発しました。
この日はそこまで寒くなく水中の温度も―20度もないくらいだったと思うのですが、実際入ってみると足の感覚がなくなっていました!
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私たちのバスに乗っていた人達の7割くらいが湖ダイブに挑戦し、中には5分以上泳いでいる勇者もいました(笑)
その後街を散策しているとショッピングセンターの前に飼い主を待っているビーグル犬を発見!その横にはそり専用の駐車スペースもありすごくかわいかったです
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夜はアクティビティの一つであるスノーショアハイクへ!雪山を上るときの専用靴を履いて移動するのですが、装着するのも歩きなれるのにも初心者の私は一苦労、、しかしめちゃくちゃいい運動になりました!
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計一時間半のアクティビティではみんなで地面に寝転がって瞑想したり、合図のために鳴らす鐘の前で行われたクイズでは、昔は山に潜むトロールの注意喚起として使用されていたことなどを知ることができました!
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夜は一時間粘った後に無事オーロラを見ることに成功!
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4日目:ハスキーを誘拐しそうになった日
大目玉のアクティビティー「ハスキーライド」を行うためにKiunaにあるハスキーコテージへ。ここでは計80頭を超えるハスキーが飼育されていて、中には大会などに出るエリート犬も!
そりに乗る際は40分ほどずっと動かないまま風にあたることになるため、今着ているものに加え、施設の防寒着を着用して行いました!
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ハスキーを後ろでコントロールする人も合わせて計4人が1つのそりに乗り、10頭のハスキーたちがそりを引いてくれました。私は一番前だったのですが、ハスキーは走っている間におならをするらしくめちゃくちゃ臭かったですが、もちろん可愛さと感動の方が勝ちました!また道を確認するように後ろをちらちら見るハスキーもいてかわいかったです(笑)
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走っている間に走者の人にいろいろ質問をしたのですが、長く走ったり運動する分エサも特別なものを与えているようで、もし同じものをチワワが食べたら死ぬと思うよ。と言っていたのが衝撃でした(笑)また、ハスキーの中にはAviciiと名付けられた子や、元大会優勝経験者のお父さんを持つ将来期待がかかっているハスキーもいて様々でした。
その後は暖炉を囲みお茶を飲んで体を温めていると、そこにハスキーの赤ちゃんが登場!可愛すぎてみんなメロメロでした
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その後はraindeerの飼育されている場所へ移動し、原住民であるサミの方と合流。迫害されていた歴史や今も残る問題などを話してくれました
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その後はロッジに戻り再びオーロラ散策へ!待っている間雪合戦やリアルすぎるスノーマンを作ったりしました(笑)
最終日:誰が泊まるん極寒アイスホテル
始めにアイスホテルとは、人口約900人の小さな街ユッカスヤルヴィ(Jukkasjarvi) に建設され、世界初にして世界最大のアイスホテルが有名です。アイスホテルは、毎年12月初旬に520kmの長さにも及ぶ、凍ったトルネ(Tornealven)川で掘削した氷と雪を99.8%使用して建設しているそうで、宿泊客は防寒着を着たまま寝泊まりするらしいです(笑)
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最終日も無事終わり、30時間かけてバス移動の旅もそこまで悪くないなと思ったラップランド旅。ラップランド自体も楽しかったのですが、今回一緒に行ってくれたメンバーがいい人たちだったおかげで一生の思い出になりました。
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