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ラグビー選手の男泣き

大学ラグビーが終わったと思ったら今度は社会人の間での熱い試合が各地で行われていますね!

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビー リーグワン)は、日本のラグビーユニオンのリーグで、去年まではトップリーグに代わるもので、2022年1月に対戦が始まりました。

去年は4試合ほど現地に観戦しに行っていたものの、今年はデンマークでパソコンの画面から応援しています🙌

コロナウイルスの影響で初戦がなくなってしまったり、チームによってはまだ1戦もできてないところがあるなど大変な状況下ですが、それでも激しく熱いゲームと試合後の男泣きを見せてくれるラグビー選手に沢山のファンが感謝しているはずです。しかし先日のトンガの火山の噴火で何人かのトンガ出身のラグビー選手が家族や親戚との連絡が取れなくなっているというニュースを見つけました。大阪近鉄ライナーズには天理大の初の大学日本一に貢献した日本代表のシオサイア・フィフィタ選手やラグビー元日本代表でチームの普及担当を務めるタウファ統悦さん。サントリーのテビタ・タタフ選手も家族と連絡が取れていないらしく先日の試合で、「TONGA」や「MOM(お母さん)」などと書かれたテーピングを両手首に巻いてプレーしたそう。

また私の推しでもあるアマナキ・マフィ選手も同じくトンガ出身。私はマフィの奥さんのnoteが大好きでよく読むのですが、旦那さんが合宿や試合のため長い間家を空けている間、3人の子供の子育てをしながら日常で起こったマフィの天然ぶりや子供たちのやんちゃぶりなどの面白エピソードはいつも最高です(ママさんは本当に大変そうですが笑)
そんな中先日投稿されたエピソードがとても印象的だったので紹介したいと思います。

フィジカルモンスターと言われ身長189センチ体重112キロの大きなマフィでも様々な苦労を重ねてやってきたんだなと思うとますます応援したくなりますね。トンガの家族も本当に誇りに思っているはずです。リーグワンで試合を見るとき毎回思い出して男泣きに私もつられて泣きそうになります。男泣きには色々な想いが込められていることを知りました。
トンガの人たちが無事でありますように。そして今高校や大学で頑張っているトンガからの留学生やラグビー選手たちがまた安心してプレーできる日が早く来ますようにと願うばかりです。

昨日マフィの奥さんがインスタライブをやっていたので少し覗いてみると現在物資でさえも届づらい状態にあるらしく、届けたい気持ちもあるがしばらくは様子をみるとのこと。またNコムの金正奎選手のアイディアであずささんがnoteで有料記事を書きそれで集まったお金を寄付することも考えているそう。noteを見ている方で少しでも力になりたいという方はこの方法で貢献するのも一つの手かもしれませんね!!


みんなでリーグワンを見て元気チャージしましょう🙌🏉


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