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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.85

その活動中に、本チャンも本チャン、堀江さんの御本家クリスマスキャロルの稽古場を見学出来ることになった。
いざ見学してみると、想像以上にこれは楽しかった。
そもそもプロの演劇の稽古など、まず観ることは出来ない。

見学している内に、何かこうすっかり気を良くしてしまった私は、
「うちの会社、お水のメーカーなんですけど、ご迷惑でなければ稽古場に提供いたしましょうか?」
と、調子良くのたまったのだった。
大体どこの舞台でもお水はまぁまぁ喜ばれるものだ。
キャスト、スタッフ合わせてざっと30人。予想はしていたが、500mlペットボトルの24本入りが毎日一箱消費されていった。

稽古見学をさせていただいたお礼になれば良いかも、くらいに考えていたのだが、後日、舞台本番への協賛提供の打診までいただいてしまった。
・・・これは断り様が無い。

あ、いや間違えた。断る理由が無い。
こうして、MCMのめぐみ株式会社は、堀江さんのクリスマスキャロルのスポンサーに名を連ねることになったのだった。
はい、よろこんで!


稽古及び、舞台の本番に提供したのは、『火の鳥 サプリメント in ウォーター編』にした。
まぁ、目立つからね。
その本数、500mlペットボトルで約4,000本。
何でこんなに大量の水が必要なのかと訝しんでいたが、舞台を観に行って、すぐに理解した。

この舞台は、和牛のフルコースを味わいながらミュージカルを観るという、掟破りの新しいエンタメ形式を形取っていた。
『火の鳥』は、スタッフに留まらず、お客様へも供されるお水に採用されていたのだ。
各テーブルにデフォルトで置かれていたし、飲み放題のドリンクにも組み込まれていた。
そして、各公演毎にスポンサー紹介のアナウンスに当社の名が挙げられたのであった。

因みに、私が主演した「HIU版 クリスマスキャロル」は、コロナ禍前には、六本木をジャックする大型イベントとして、毎年2月に行なわれていたホリエモン万博のコンテンツの一つとして、2020年2月2日(日)11時からベルサール六本木にて公演された。
本番の模様を、URLをご存知の方しか観れない限定公開でYouTubeにアップしている動画はこれだ。


固定で撮影したものに、観客の皆さんから頂戴した動画を切り貼りして作成したもので、音声のレベルはなるべく調整したものの、バランス、環境音などにバラツキが有るが、ライブ感があって良いかと思い、そのままにしている。

企画が立ち上がってから三ヶ月半、稽古が始まってから二ヶ月。
プロの舞台演出家とプロの振付師の指導のもと、ド素人がどこまで出来るものかを是非ご覧下さい。


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