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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.27

東日本大震災については、前に述べたMCM+真昆布粉末のサプリメントの20,000袋の無償配布活動のあとは、復興支援に関して特に何も出来ていないという気がかりを元々持っていた。
個人的には、震災から一年経った2012年の春にたまたま機会があったので、女川や石巻市を訪れたことがあったが、これは今後も何か出来ることが有る限りは支援をしていく為にも、一度この眼で彼の地を見ておこうと思ったからだった。
だから、TOMOSU RUNの参加者への水分補給について協力を依頼されて、断る筈もなかった。

もっとも、山本さんが訪問された日から、わずか二週間後に大会が開催される、と言うのには、随分と驚かされたものだったが。
「なんでまた、こんな直前に来るの?」
しかし、そこはそれ、まぁ仕方がないというものだ。OKしちゃったからにはね。やれやれ。

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さて、このTOMOSU RUNで、常温サーバー数台と、大量のMCMのめぐみ12リットルボトルを協賛提供したのが、我々のスポーツ支援活動の始まりとなった。ここから様々なスポーツとの関わり合いが進んでいくことになったのだ。

日本だけではなく海外でのGPにも毎年参加している、トレイルランナー/スカイランナーの宮地 藤雄さん。

自分の二本の脚だけで世界五大陸を走り抜くことを目標に活動されている、アドベンチャー・ランナー高繁 勝彦さん。

こちらも世界戦へも出場しているハンググライダー選手 鈴木 由路さん。

それから、各地で開催されているウルトラマラソン(100kmマラソン)大会やロゲイニングなどランイベントへの協賛の輪が広がっていった。

さらに、次第にランイベントに限らず、スポーツ支援の依頼が増えていった。

イタリアが発祥の地であり、日本が次の二番目に頑張って活動しているのだというビーチテニス。

四国を一周する自転車イベント、「コグウェイ 四国ディスカバリーライド」。

走る書道家 波多の 明翠さんが企画された震災復興イベント「絆マラソン春日井」。

アパレルメーカー「DEVILOCK」の創業者である遠藤 憲昭さんのアメリカ大陸走破プロジェクト「THE WILD ONE」。

NPO法人日本ライフロングスポーツ協会主催によって関西で催されるランイベントの数々。

そして、2015年からは、世界でもトップクラスを誇る日本のお家芸「体操」の至宝が集まる、全日本シニア体操選手大会への協賛も始まった。オリンピッククラスの選手も参加する年に一度の大きな大会だ。

A2サイズポスター縮小


我々は、数珠つなぎの様にして各種スポーツ支援の活動を拡げ続けていった。そして、これらの殆どが現在まで継続しているのだった。
ただ、例外もある。
時には東京版なども開催したりしながら継続されてきたTOMOSU RUNだったが、現地の方々とも協議の上、その役目を終えたと判断し、五回目の開催となる2017年にTOMOSU RUN最終章を迎えたのであった。勿論、MCMのめぐみは初回から五回目まで全てに付き合ってきた。なので、心情的には残念な思いもあったが、世は流れ流れ、変わりゆくのだ。


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