Rambling Noise Vol.48 「メルマガナイトへGo ahead! その34」
「さて、問題は、ーーー」
と、一年戦争末期の宇宙要塞ア・バオア・クー戦に於いて、「赤い彗星」で名高いシャア・アズナブル大佐(当時。読者諸氏もご承知の通り、その後、新生ネオ・ジオンの総帥となる。そして、アクシズ落とし戦以後の行方は杳として知れない)が、モビルスーツ ジオングに搭乗した際に漏らしたつぶやきと同じ科白を独りごちるアサノさんであったが、それに続く言葉もまた、彼の時のシャアに倣う、自らの才を問うものであった。
それは、つまり、こんなものだ。
「ーーー ウチの様なチン