【イライラ不機嫌さん】感情はコントロールするものなのか
家族の幸せはご機嫌なママあってこそ。
教師歴10年×アナウンサーの、ちこです。
こちらの記事にたどりついてくださって、
ありがとうございます✨
感情って、コントロールできるの？
子育てしてると、感情に振り回されることってザラにある。
自分でもどーしよーもないくらいにイライラするし、なんで、うまくいかないんだってプリプリするし。
子どもたちが、ギャン泣きしようものなら、うるせーって思う。
これ以上イラつきたくないから、静かにしてほしいんだよね。
夕方、子どもたちが保育園から帰ってきて、こっちも疲れてるなか、気合い入れ直して、夕飯の準備をするじゃない。
この時間帯ですよ…。魔の時間帯(怖)
子どもたちがおとなしく待っていてくれたら楽なんだけど、兄弟ゲンカ勃発したり… 一人じゃまかなえませんってくらい、やること多め。
ご飯は作らなきゃイケないし、
子どもたちの対応もしなきゃだし・・・
やっと、
食事がスタートできるかと思ったら、
まだ遊びモードで席に座らないだの、
遊びに夢中になりすぎて、
おしっこ漏らしちゃっただの・・・
なんでよ？ トイレ行きなさいよ。って、思うし、おパンツの用意したり、おもらしパンツの処理したり…
てんやわんや。
このイライラって、自分の心地よい環境が乱されたりするから、湧き出てくる感情なんですよね。
めっちゃ、私やることあるじゃん。
なんで、私ばっか…。
そうして、だんだんイライラがたまってくるときにお風呂。
スムーズに入ってくれたらいいのに、また、ここでも、なかなか入らない子どもたちを見て、ブチ切れてしまう。
怒鳴りたくなんかないのに。
また、カミナリ落としちゃいましたーってさ。
どうせ子育て向いてないですよー。
母親失格ですよー。
って、自己嫌悪沼に引きずられる。
「怒りたくない」
それまで、私は怒ってしまう自分がキライだったし、なんとかこのマイナス感情をコントロールしようとしてた。
怒らないように、我慢してた。
だけど、私にはデキなかった。
感情をコントロールしようって、本読んでも難しすぎて。デキる人にはデキるのかもしれないけど。
あれは、万人対応の策じゃない。
☑結論
感情はコントロールできない。
↑にも書いたように、
感情って、内面から湧いてくるものです。
そもそも、コントロールしようと考えるのが間違い。
「怒り」はコントロールしない。
感情って感じるものだから、一度キャッチしてみる。
否定しない。
否定してるから、自己嫌悪になるんです。
だから、ツラい。
なら、
怒りやマイナスな感情も否定しないという前提で過ごしてみるといい。
コントロールできないものを、自分でなんとかしようともがいたって、意味ないですから。
ここは、コントロールできないものは素直にできないんだから、仕方ないよねと考えたほうが得策。
母親失格だと思ってた私でも変われた
恥ずかしながら、教師だった私でも
我が子を育てるということに関しては
ド素人で、ダメダメでした。
ただ、優しいお母さんでいたいのに、
それがデキないと苦しんでました。
教師として、教え子の前に立つときは、
決して、取り乱したりしなかったし、
落ち着いた人間でいられたんです。
なのに、なぜ、プライベートで、
こんなにも崩れてしまうのか…。
人間力ないなーと思ってしまうし、
なんて器のちっちぇーヤツなんだって
自分で自分を見下してました。
そんな私は、うつになり、
どん底で暮らしてたのです。
だけどね、
このままじゃイヤだし、変わりたいって、
心の奥から願いました。
育児本も読みまくったし、
子育て講座にも参加して、
情報をとりにガツガツしてたんだけど
そんな中で気づかされたのは、
子育てノウハウよりも
もっともっと大事なことがあるってこと。
それは、
お母さん自身が
心も身体も健康でいることが
何より優先すべきだなって。
子育ては我慢してやることじゃない。
感情だって、否定しない。
お母さん自身のケアが最優先。
この考えに出逢ってから、私も私の家族もガラリと変われたんです。
いつまでも感情に振り回される生き方、
もうやめませんか？
自分を大切にすることで
心の余裕が生まれ、
家族にも優しくなれる。
これまで
不機嫌なジブンとは
距離があった家族たち。
自然体でいられるようになったから、
学校のことを一切話さなかった長男が
自分のほうから話してくれるように。
「怒ってない？」と
こちらの顔色を伺っていた次男でしたが
その口癖もなくなりました。
極めつけは、旦那ですよ。
日付が変わるくらい、
子どもたちが寝静まってから
帰ってくるような旦那が・・・
食事をしてるくらいの時間に
家に帰ってくるようになりました。
仕事が忙しいんじゃなくて、
帰りたいと思える家じゃなかったんですね。
人生が好転。
ウソのようですが、リアルな私の体験談。
変わりたいと本気で思ってるなら、
いつからでも変われます。
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