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#1 航空券を衝動買い。今年2回目のシンガポールとマレーシア旅。旅の準備編(2024 シンガポール・マレーシア旅 Season 2)

こんにちは、あさまるです。

2024年5月にマレーシア旅行へ行ってきたばかりだというのに、「7月12日~16日」の5日間で、もう一度シンガポールとマレーシアへ行くことにしました。海の日の3連休祝日もフル活用しての旅行です。

今年もう一度行くなんて予定も予想もしていなかった、2回目のマレーシア旅行。題して“シンガポール・マレーシア旅シーズン2”

今回は旅の準備編として、今年2回目のマレーシア旅行を行くことにした経緯や、今回の旅の計画(プランニング)についてご紹介したいと思いkます。


またなぜ再びマレーシアに?

先日5月のゴールデンウィークに行ってきたマレーシア。前回はプトラジャヤとコタキバナルという都市に滞在しました。
「2024マレーシア旅行」というマガジンにまとめておりますので、こちらもご覧ください。

私自身、マレーシアは好きな国ではあるのですが、それでもさすがに2ヵ月に1回は行こうというほどではありません。

今回は「たまたま航空券が安かった」の一言に尽きます。

6月は仕事が多忙で休日出勤も数回行っていたのですが、代休と祝日連休が組み合わせて連休を作れることがわかったため、低予算で行ける場所はないか探していたのでした。

出発の3日前に航空券を探す私。
マレーシア往復の航空券がそれぞれ片道2万4000円ほどで出てきたのです。

  • 往路: Scoot: 成田~台北経由~シンガポール経由~クアラルンプール

  • 復路: AirAsia X: クアラルンプール~羽田

これには目を疑いました。平日ならまだわかります。
日本では三連休、インバウンドも活況という中で、往復5万円以内でマレーシアを往復できるのかと。しかも両方とも航空会社公式サイトの価格で、なんならセール時期ではなかった(はず)。

行きのScootのフライトが安かった理由は、おそらく台北とシンガポール、2回の乗り継ぎがあるからでしょう。シンガポール着だと片道4万ちょっとでしたので、乗り継ぎが発生するフライトは安くなる傾向があるなと感じますね。LCCは特に顕著だと思います。

調べてみると、シンガポールではなんと18時間の乗り継ぎがあります(シンガポール夜到着の翌日夕方発)。たしかになかなかお勧めしづらい旅程ですね。

帰りのAir Asia Xのフライトも、海の日の翌日の平日にすることで、1.5万円ほど安くなりました。

また、2021年フランス・パリ旅行で溜めたシンガポール航空のマイルが1万円弱あったので、このタイミングで利用することにしました。シンガポール航空とScoot(シンガポール航空のLCC)では、航空券料金の一部をマイルで充当することができるので、ちょうど良い機会。

まとめると、「この航空券の安さとまとまった連休が組み合わさるタイミングはそうそうない。今行こう。どこ行くかは後で考えよう」という結論に至りました。半ば衝動買いでの航空券購入でした。

もともとは北海道か沖縄、もし海外だったとしても台湾、ベトナム、フィリピンのセブ島、タイのバンコクあたりを検討していました。しかしさすがに連休が始まる3日前だとお手頃な航空券はありませんでした。どの都市も片道4万円を超えていました。

まさか遠いマレーシアの方が安いとは本当に予想外でした。本当に偶然に安い航空券が見つかったのだと思ってます。そして、金曜日・火曜日と私が追加連休をとっても業務が回るように協力してくれた同僚やチームに感謝しています。

今回は安さ優先、受託手荷物なし

今回の旅行では価格の安さから衝動買いしてこともあり、旅行の予算をあまり計算できていないため、金額としては抑えたいところ。受託手荷物は付けませんでした。

LCCの受託手荷物料金はかなり高く、追加すると片道8000円ほどかかってしまうことがわかりました。

Scootは手荷物で10kgまで、Air Asia X は7kgまで。
7kgが一般的な中で、Scootの10kgという重量制限は良心です。
帰りは7kg超過しそうだけどどうしようか・・・それはその時考えよう。

普段はスーツケースを持ち歩くスタイルで旅行する私ですが、機内に持ち込めるスーツケースでどこまでやれるか、一度この制約の中でやってみることにしました。

旅の計画を前日夜に練る

私が航空券を予約したのは7月10日。出発は7月12日。
いち社会人として仕事はやりきって、旅の計画を考え始めたのは、7月11日の仕事終わり。帰りの電車の中。

シンガポールもクアラルンプールともに過去に2, 3回訪ねている場所なので、まだ行ったことないエリアや場所を探索したいものです。

「マレーシアで次行ってみたい場所といえば?」と問いかけて携帯で調べていきます。

AI(ChatGPT)にも話しかけるかたちでオススメの都市や場所を聞いてみると、「イポー」と「マラッカ」が挙がりました。

イポーは2022年のマレーシア旅でペナン~クアラルンプールを移動した際、特急電車で通った記憶がありました。食が美味しいという話をよく聞きます。

マラッカは、マラッカ海峡で有名な都市ですよね。「マラッカ海峡の夕陽、いつか観てみたいなあ」という印象を持ってました。

「今回はマラッカに行ってみよう。」
そう決めてホテルの予約に取り掛かったのでした。

前日の荷造り(パッキング)で寝不足に

家に帰る電車で行き先を決めたら、4泊5日分の衣服や小物を小さなスーツケースにまとめていきます。
4泊5日って意外と難しく、トップスとボトムスで何着ずつ持っていくのが良いかどうか悩みつつも、3つ持って着回せば十分だろうと思って着地。

ひとまず荷物をまとめることは出来たのですが、今度は荷物が8kg、普段使うリュックもいれると11kg。
なんとか10kgに収めたいため、トップス3、ボトムス2パターンの組み合わせで、旅行3日目にコインランドリーで洗濯できる前提でパッキングすることに。なんとか10.2kgになり、一度これで空港へ行ってみることとしました。

行き先以外決めていない、
あとは次々決めていく必要のある旅

これまでの旅行にはなにかしらテーマを設けていたのですが、今回の旅を一言でいえば「チャレンジとリフレッシュ」

行き先はクアラルンプールとマラッカで決めましたが、それ以外はなにも決めていない。
衝動買いに近しい状態で航空券を購入したため、ホテル代やその他交通費を考えると、予想外の出費だから、あまり予算はかけられない。でもホテルやフードは良いところがいい・・・。

多くの意思決定が求められ、また時間と費用を勘案して十二分に楽しめる無駄のないプラン。ROIの高さが求められる旅です。

「次々行動の意思決定を決めていく、リアルタイム性が求められる旅」もわるくないなと思っています。

おわりに

本日は旅の出発までの、準備の思考について徒然と言語化してみました。

次からは旅の初日の様子から、写真多めに紹介してまいります。
毎週末更新を目標にnoteを書いておりますので、ぜひ来週もお楽しみいただけたらと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。


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