#14 2021年夏、パリ〜シンガポール〜成田のフライト写真記録(2021年フランス・パリ旅)
こんにちは、あさまるです。本日は2021年夏、海外旅行から日本への帰路について記していきたいと思います。
パリ~シンガポール(乗り継ぎ)~東京成田というフライトで、全工程で22時間30分というなかなかの移動です。写真多めでご紹介させてください。
パリから帰路へ
パリ北駅から空港へ
ホテルからパリ北駅まではバスを利用。Googleマップで推奨されたルートを信じて、パリ北駅のバス停で降ります。
パリ北駅の構内へ入ってみます。通勤、空港移動、都市間移動など、目的を持った人が多いからか、皆さん足早な印象でした。
パリ北駅周辺は治安が良くないと言われているエリアなので慎重でいたのですが、朝の8時は通勤の人たちがほとんどで、怪しそうな人はいなかった印象でした。ヨーロッパ屈指の巨大駅なので、心配しすぎたかもしれませんね。
RER Bラインでシャルル・ド・ゴール空港へ。こういった路線案内は日本と似てる。東京メトロにありそう。
パリが名残り惜しいので、途中駅も撮ってみる。
40分ほど電車に揺られて、空港に到着。
シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港名物、曲線になった巨大な案内パネル。
空港内の出発フロア。コロナ禍と向き合う中で、人が戻っているのを実感しました。日本ではまだ入国制限を行っていた時期でしたので、このギャップには驚いていた自分がいます。
チェックインカウンターでは、「パスポート」「病院のPCR検査の陰性結果」「日本政府フォーマットの陰性結果」「ワクチンパスポート」を厳密にチェックされました。
日本は入国制限をしている状況だったため、シンガポール航空のスタッフさんも入念なチェックをされていました。最終地到着後に入国不可となってしまうシナリオは避けたいからでしょう。
チェックインカウンターでは15分ほど要して、無事航空券が発券されました。PCR検査の陰性証明書を手に入れるために行動した甲斐がありました。
ただ、待ち行列含めると1時間ほどかかったので、2時間前到着した私は全然空港で寛ぐ時間などありませんでした。急いで出発ゲートへ移動しました。
パリ→シンガポール
パリ・シャルル・ド・ゴール空港 12:00 ~ シンガポール 06:50
いよいよ離陸です。約12時間のフライトです。
私が乗ったパリ→シンガポール便は、とても乗客が少なかったです。というのも、シンガポールも入国制限があり、ほとんど乗り継ぎでしか需要がなかったのです。
ほぼすべての乗客が1人で3列分のシートが使える状態でした。
行儀あまり良くないですけど、横になれるのがとてもありがたかったです。
景色の移り変わりを写真でどうぞ。
シンガポール→東京成田
シンガポール 09:25 ~ 東京成田 17:30
シンガポールでは約2時間30分の乗り継ぎ。シンガポール・チャンギ国際空港では、以前「乗り継ぎの地では空港内で行動制限があった話」の記事でご紹介したように、特定のエリアで待機です。
前回は18時間の待機でしたが、今回は2時間30分でしたので、ラクでした。
乗り継ぎ待ち合いエリアでは、スクートの飛行機が。
スクートはこの頃長期運休をしていて、シンガポールで駐機され続けていたのでした。早くコロナ禍過ぎて再開されると良いなと改めて感じました。
シンガポールから成田に向けて、出発・離陸です。
個人的に、このチャンギ国際空港離陸直後の景色がとても好きですね。
シンガポールから離陸した直後のシンガポールの島々。そしてマラッカ海峡を抜ける貨物船の絵がとてもエモーショナル感があって好きなのです。
シンガポールから東京成田へは約7時間のフライト。
このフライトも1人で3席使える状態で、寛ぎの一時となりました。厳格にソーシャルディスタンスを適用しているとも言えるかもしれませんが。
機内食をいただきます。
寝たりPC作業をしたりしていたら、あっという間に日本列島へ。
この日は雨が降ってましたね。
無事着陸です。
いよいよ始まる隔離期間
無事フランスへの海外旅行を終えて日本に戻ってくることができましたが、旅はこれで終わりではありません。
2021年夏時点では、海外からの帰国者には「14日間の隔離義務」が課せられていました。
次回は日本入国から14日間の隔離について記事にしたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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