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都電荒川線に乗って、フランス菓子店「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」へ

荒川区にフランス菓子店があるそうだ

フランス菓子。なんていい響き。マドレーヌにフィナンシェ、カヌレ、ガレットブルトンヌ、ダコワーズにマカロン、ガトーナンテ、ファーブルトン、ギモーヴにパートドフリュイ…。そう、僕はフランス菓子が大好きだ。荒川区にお店があったとは、知らなかった。

お店の名前は「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」。ヴェルサイユ店、次にパリ店、そして三つ目にオープンしたのが、荒川区にできた東京店。あまり行くことのないエリアなので、僕の靴修理工房 The Asakusa Cobblerからのアクセス方法を調べてみたところ、台東区循環バス「北めぐりん」の「橋場老人福祉館西」から乗車して「三ノ輪駅」下車、そこから徒歩で移動し、三ノ輪橋駅から都電荒川線に乗って、小台駅下車。近いな。

ということで、久しぶりの都電。

沿線のバラが咲くのはもう少し先かな?
小台本銀座商店会

小台駅に到着し、Google mapを頼りに歩き進めていくと、いい感じの商店街が。銭湯に、ラーメン屋、天ぷらやさん、それから古い店舗を改装したカフェのようなところなども。どことなく懐かしい雰囲気。本当にこの先にフランス菓子店が…?

あった…!!

ルイ14世の宮廷シェフとして活躍した、François Pierre de La Varenneフランソワ∙ピエール∙ドゥ∙ラ∙ヴァレンヌが考案した高級菓子のレシピを忠実に、ラヴァレンヌがミルフーユ、メレンゲ、マロングラッセなどのお菓子をグルマンなファンタジーをもって披露します 。
今日、この豪華なる遺産を継いで、パティシエ業界でもトップポジションのシェフがコンテンポラリーなスイーツを提案します。
本物の抗しがたい魅力のあるヴェルサイユの味覚を味わってください。

https://www.lavarenne.tokyo/brand

メゾン・ラ・ヴァレンヌでモンブランを

ドアを開けると、フランス人の男性の店員さんが「こんにちは、ボンジュール」と迎えてくれました。奥のショーケースにはケーキやタルト、左側に量り売りのクッキー、中央のテーブルにはバゲットやカンパーニュ、セーグルなど。そして右側にはクロワッサンやパンオショコラなどなど色々と並んでいてどれもこれもみんな食べたい!ところではありますが、とりあえずプクイチ。ケーキセットを注文した。

トレビア~ン!

じゃーん!モンブランです。
個性的なビジュアルに目が釘付け。栗のムースの中には生クリーム。そして大きなメレンゲが上に乗っている。こういうのは初めてかも。

僕はモンブランが大好き。これまで、繰り返し何度も食べていたのは、ホテル西洋銀座の和栗モンブラン、それからレカンのモンブランも大好きで、銀座のティールームそして新宿の三越にもあったティールームでも僕はよくプクイチしていた(いずれも閉館/閉店)。それからここもなくなってしまったけれど湯島のロワゾードリヨンのモンブランも好きだった。今でも時々食べているのはマリアージュフレールと、それから銀座みゆき館のモンブランかな。マロンクリームにメレンゲの組み合わせを考えた人は偉大だ、と、そんなことを思いながら、あっという間に完食。

カフェラテ。

妻もやはり好物のものを頼んでいた。ミルフィーユ。サクサクの薄い生地に濃厚なカスタード。罪深いバターの香り。

ガラスのお皿にレースペーパー。いいよね~。

そして、こうしてプクイチしている間、入れ替わり立ち代わり、女性のお客さんがやってきていた。その度に、店員さんの「こんにちは、ボンジュール」という挨拶が聞こえてくる。なんかいいよね。妻も似たようなことを考えていたのか「そういえば昔銀座に「ボンジュール」って挨拶するチョコレートやさんあったよね、名前なんだっけ、南仏の、ショコラティエが来日してた時にお店行ったよね」「行った、二階がカフェになっていたところ」などと懐かしい話もでてきた。

メゾン・ラ・ヴァレンヌでの僕の足。トリッカーズ

メゾン・ラ・ヴァレンヌを後にして来た道を戻ると「どりーむ」「すぺーす」の文字が目に入ってくる。まさに。おフランス気分で夢心地のティータイムだった。


アニスのクッキーが最高

そうそう。
持ち帰りで、バゲットとクロワッサン、それから量り売りのクッキーも色々と購入したんだけど、写真を撮るのを忘れちゃったので、この一枚だけ。

一番大きな丸いクッキーは、僕の心を捉えて離さなかった、アニスのクッキー、ビスキュイ・ア・ラ・レンヌ。アニス大好き。スパイス大好き。しかしまさかクッキーが存在するとは。グルマンなファンタジー万歳ヽ(^o^)丿

左側にあるのは定番のディアマン。3種類買いましたが、その中でも、ローズ、というのはちょっとめずらしいのかな。ディアマン・ア・ラ・ローズ。焼き菓子は他のものも食べてみたいので、近いうちにまた。

そして後になって気付いたのだけれど、このメゾン・ラ・ヴァレンヌ、現在開催中の伊勢丹のフランス展に出店しているそう。


おまけ:伊勢丹フランス展

というわけで、久しぶりにフランス展ものぞいてきました。何年ぶりだろう。初めて行った時にも出店していたオリーヴ ドゥ リュックのリュックさんを見かけたり、ポワラーヌのカンパーニュなどもあって懐かしい気分。大好きなボワシエもあった!きれいな缶に入ったお菓子や色とりどりのコンフィチュールなど、フランス展は見ているだけで楽しいね。そしてメゾン・ラ・ヴァレンヌの出店ブースも確認。クッキーの詰め合わせに惹かれつつも、またお店で購入したいので、今回は見送ることにした。

会場を歩いていると塩バターキャラメルの量り売りがあった。メゾン・ペルハンというお店。フランスの世界遺産モンサンミッシェルのふもとで人気のお店だそう。プレーンの塩バターキャラメルのほか、ヘーゼルナッツやミントなどいろんな種類があって、結局全種類買ってしまった。

メゾン・ペルハンがつくる塩バターキャラメルは、フランス産の発酵バターにハチミツとゲランド産の海塩を入れた、とろ~りとろける手づくりキャラメルです。
その塩バターキャラメルに、リンゴのブランデー”カルヴァドス”やラム酒を入れたキャラメルや、カフェ、ショコラ、ヘーゼルナッツ、ミント、サラセン(そば)などのフレーバーキャラメルも豊富にご用意しています。

更に、ふわふわに泡立てた卵白にハチミツとピスタチオ、アーモンドを混ぜてつくるヌガーも加えて、催事では地元モンサンミッシェルと同じ、一粒からの量り売りにしています。

https://aswot.com/?page_id=324


トレビア~ン!(二度目)


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