「現実」の"立体感"を教えてくれて、まだ見ぬ可能性に気づける視点と、「今」を生きるための知識や知恵を、与えてくれるもの
花より落葉を背負いたいお年頃。笑
宗教とか、スピリチュアルとか、占星術とか
カウンセリングなんかもそうかもしれないけど
そういう先人たちの知識や知恵について
「危ない」とか「おかしい」なんて言われたり
「現実をみろ」のような言葉で批判されがちな
傾向があるのは、残念な気持ちがしている。
私自身は看板に掲げてはいないものの
それらは決して危なくないし、おかしくないと
理解できていることは、ラッキーだとおもう。
そもそも、「現実」は
人間が生まれるずっと前からこの世にある。
それを後から生まれた、ぽっと出の人間が
すべてを理屈で説明できたり
すべてを把握できるわけがないんだ
そんなに「現実」は、浅はかではないよね。
宗教や、スピリチュアルや、占星術などは
そういうものを知ることで
「現実」の"立体感"を教えてくれて
まだ見ぬ可能性に気づける視点と
「今」を生きるための知識や知恵を
与えてくれるものだと私はおもう。
その意味において、科学と何ら変わりない。
音楽などの芸術も、おそらくそうだ。
どれが正しいということではなくて
どれも同じく、「現実」を切り取る
ある一つの視点や方法にすぎないとおもう。
だから、科学を含めたそれらのものを
何か「現実」を一面的に決めつけたり
他の誰かの可能性を狭めようとしたり
知識や知恵を否定するために使うのは
誤用というか、本来の使い方ではないと思うし
知識や知恵は、生きるのを楽に、豊かに
してくれるもののはずだから
そこに関わる人が、だんだん苦しくなるのなら
知識や知恵の活かし方に見直しの余地があると
私は思います。
他の視点に立つ人を
バカにしたり、けなす必要なんてない。
現実は、そんな浅はかなものじゃない。
もっと懐が深く、天井は高く、立体的で
思っているより寸分狂いなく動いている。
その中で、ぽっと出の人間として
自分たちには決して全貌を紐解けない
今を、現実を、豊かに生きていくこと
そのために
宗教も、スピリチュアルも、占星術も
カウンセリングも、科学も、芸術も
その他様々な先人たちの知識や知恵の力を
謙虚に借りることが、当たり前にできる
そんな人が増えていくといいな、と思います。
#銀杏 #イチョウ #視点転換 #心の作り方 #心の在り方 #スピリチュアル #宗教 #占星術 #カウンセリング #科学 #芸術 #知識 #知恵
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?