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情報過多で体が危険信号を出す

フィンランド語とアイスランド語、2言語を同時に独学するのは初めて。

もともとフランス語→ノルウェー語の移行でも頭が混乱していた。

デンマーク語・ノルウェー語・スウェーデン語を同時に聞く取材後も、今でも睡眠がたくさん必要。

フィンランド語とアイスランド語を入れたら、そりゃあ脳みそがさらに疲労するだろなとは思っていました。

もともと言葉の勉強だけではなく、その国の社会事情やニュースの背景まで理解しようとするし。

そうしたら、結構はやくきたね。

もともとジャーナリストという仕事なので北欧諸国のニュースをチェックし(フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語)、

SNS見ちゃったり、

本を読んだり、

日本語で原稿を書いたりもしている。

それで外国語を勉強するのだから、体も頭もよりたくさんの睡眠や休憩が必要なわけです。

そして扇風機やクーラーがまだまだ浸透していない北欧で最近は25~30度。わたくしは暑さが苦手。

でもって今週はノルウェーで過去のテロ事件など、心がどんよりするニュースも多かったので。

「あ、体が重い」と数日前の朝に起きて気が付きました。

放っておくと後で大変なので、ここ二日間くらいは仕事も勉強量もがっと減らす。お友達との予定もキャンセル。

気晴らしにブルーベリーやラズベリー狩りに必死。


体からの信号にはできるだけ早めに気づくようにしたい。

外国語レベルに関係なく、1日に聞く外国語が増えれば増えるほど、私の頭は疲れます。

2言語の同時学習を日常に取り込むには、いろいろ試して、路線変更を繰り返していくしかないですね。初めての作業だから自分に合ったスタイルを見つけるには時間ももうちょっとかかるのだろう。

気晴らしに動物と遊ぶ。動物になりたい。

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北欧を代表してノルウェーでは超有名人の保健室のお姉さんを紹介するお仕事をしました。


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