本気で語学勉強するなら今までの暮らしを変える
☆写真はオスロの北欧ヴィンテージ食器などを販売しているカフェ「Retrolykke kaffebar」で。オスロ観光するときはぜひ寄ってみてくださいね。おすすめ。昔の写真なので髪が短いぞ。隣の女性はオーナーのトーニェさん。
住所:Markveien 35
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今回は初めての「仕事をしながら・別の国で・独学で・ネット中心で語学勉強」なのですが、本気で語学力を上げたいなら、どうしても犠牲にしないといけないこともあります。
1日24時間は変わらないし、勉強で脳を効率的に使うなら睡眠時間は前よりもとる必要がある。1日に8時間以上は寝たい・ベッドでごろごろ休みたい。
そのうえで、「3つ、変えることが必然だった今までの暮らし」を私があげるとすればこれ。
スマホの通知をOFFにする
SNSを見る時間を減らす
一時的に今まで通りのように仕事はできなくなる
スマホの通知をOFFにする
ニュース、GmailやSNSなど、スマホにぴょこぴょこ出てきていた通知を全てOFFにしました。これは語学勉強を始める前から、メンタルヘルス対策としてやり始めていたのですが、いずれにせよ語学勉強するなら必要な対策でした。
通知がくるたびにスマホを見たり、そのたびに集中していた対象があちらこちらに飛んで、また勉強モードに戻ることにはエネルギーを使うので、通知とはさようなら。
勉強する時もスマホは同じ空間にあってもいいけれど、目の前にはないようにしています。机とか視界に入る場所には置いていません。
SNSさようなら
SNSは仕事用で記事の告知のために使っているのでアカウントを消すことはしませんが、投稿する量・SNSを見る量を激減させました。投稿していなくても、他人のつぶやきや思考をずっと見ているだけでもエネルギーを使うので、今はその力は勉強に使いたい。
スマホからはTwitter, Facebook, Note, Instagramなどのアプリは全削除。Instagramは投稿する時だけアプリを入れて、投稿し終わったらすぐ削除。
基本的にSNSはスマホではなくデスクトップから見るようにしています。
一時的に今まで通りのように仕事はできなくなる
これはもうしょうがない。1日の時間は増やせないので、勉強するならどうしてもその分の時間を確保しなければならず、今までしていた何かを引き算する必要があります。
前ほどネットで無料公開記事は出していないし、日本のメディアからインタビューや出演依頼があっても断ることが増えました。受ける仕事を厳選。
どうしても前のような働き方はできないので、一時的に収入にも影響が出ますが、80年ほどは私は生きるとしたら、過去を振り返った時に語学勉強に費やした数年というのは短くて、
語学ができることにより得られる「自信やスキル、幅が広がる未来の仕事や人脈・世界観」、語学によって「より他者に頼らず自立して行動できる自分」を考えたら、支払う代償は小さいものです。
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4/12~18のフィンランド語の勉強記録
加えて italkiでネイティブの講師とのオンライン会話 3時間30分
アプリForestで記録している概要にある学習動画とはYouTubeにアップされているチャンネルです
使っている教科書・参考書はいろいろありますが、今はメインでSuomen mestariです。なぜかというとitalkiで文法担当の講師がこの教科書を使っているから。
『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。