行動力がほしいなら「成長できるか」を意識。成功失敗は関係ない
行動力が欲しいけど、なかなか行動できない。こんな状態の方は多いと思います。そんな方に意識してほしいのが、「成長できるかどうか」という考え方です。
今回は、その考え方についてお話ししていきます。
1.成功失敗が関係ない理由
行動するときに、成功or失敗という結果だけ予想してしまっていないでしょうか?
ここで失敗する未来ばかり見つけてしまうと、行動力は高まりません。大切なのは成功するか失敗するかではなく、「成長できるかどうか」です。
行動を起こしていない状態は、まだ知識や経験が身についていない状態。今の時点では失敗すると感じていることでも、行動によって成長していけば、そのうち乗り越えられる可能性があります。
そのため、やる前から「失敗するかもしれないからやめておこう」と考えるのはおすすめできません。「成長できるならそれでいいじゃないか」くらいの気持ちでいると、行動に移しやすくなります。
2.同時に複数行動を起こしてみる
行動力を高めるなら、1つずつより3つくらい同時に行動してみるとよいと思います。
「新しい習慣を始めるにはまずはスモールステップだ!」ということはいろいろな本で言われていますよね。僕のnoteでもそのようなことを言ってきました。
しかし、ある程度新たな行動を習慣化できるようになったら、同時に行うことがおすすめ。時間のやりくりがうまくなり、より効率よく行動力を高めることができます。
つまり、その行動自体だけでなく、時間の使い方の点でも「成長できる」わけですね。
また、1つ成長が停滞してしまっても、他が成長し続けるのでずっと行動が楽しいままになる、というメリットもあります。
1つだけ行動を起こして成長が止まってしまうと、だんだんと「自分には無理かも…」という考えが強まってしまいますよね。でも同時に複数行動していれば、その心配がありません。
これは僕の経験からも大切だと思っていることです。はじめは読書の習慣化・筋トレの習慣化と1つずつ行っていました。
しかし、今はそれに加えてギターの練習・言語学習・ライティングの練習…と同時進行を増やすことで、効率よく、そして楽しく行動できています。
行動に慣れた方は、ぜひ同時進行を試してみてください。
まとめ
行動することに成功か失敗かは関係ありません。成長できるかどうかを意識して、どんどん行動量を増やしていきましょう。
また、行動に慣れてきた方は、行動を同時進行することで成長の停滞を防ぐことができます。大変だと感じるかもしれませんが、時間の使い方に慣れるまでの辛抱です。
ぜひ挑戦してみてください。
今回は以上です。
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