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自転車旅:まとめ

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ひとこぎ、ひとこぎ

ひとこぎ、ひとこぎ

自転車による海外総走行距離 170824km
訪問国数 111
2006-2024年 5分割

ひとこぎ、ひとこぎ
同じ動作の繰り返しが映しだしてくれる
二度と繰り返されることのない
一瞬、一瞬

16万km

16万km

地球4周分。

もう何周分だろうが別にいいのですが、ケーキを食べる口実として恒例の1万kmパーティ、クリームの海で溺れる悦楽の時間であります。

15万km

15万km

海外走行トータル15万km。

光が0.5秒で進む距離を17年かけて走った。

このまま突っ走っていけるような人生でありますように。

自己記録

自己記録

ヨーロッパ最北端、ノールカップ (ノルウェー)

ユーラシア最西端、ロカ岬 (ポルトガル)

アフリカ最南端、アガラス岬 (南アフリカ)

南米最南端、ウシュアイア (アルゼンチン)

赤道越え① (エクアドル)

赤道越え② (ケニア)

赤道越え③ (インドネシア)

標高5416m、トロン・ラ (ネパール)

標高5359m、カルドゥン・ラ (インド)

標高5060m、ラチュルン・ラ (イ

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旅のキャンプ

旅のキャンプ

オーソドックスなドームテント。

長旅において、テントは大事な生活空間。
1人用テントなんて狭すぎて耐えられない。
床面積2×2mぐらいの3~4人用がベスト。

日々ハードに使っていると防水機能が低下していくので、高価なテントは買わず、テントは消耗品とみなして安価な物を買い換えながら旅を続ける。

収納すると幅60cmほど、重量は3kg弱。

シュラフは、ここ数年はナンガのオーロラライト450DX

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旅の炊事

旅の炊事

調理道具一式。

燃料は、ほとんどのサイクリストがガソリン派だが、僕は一貫してガス派。
それぞれにメリット・デメリットがあるが、使いやすさにおいてはどう見てもガスに分があり、ガソリンに乗り換える気にはなれない。

ガスのデメリットのひとつとして、-10℃ぐらいの低温になるとうまく気化されず火力が低下して使い物にならない、というのがあった。
ここ数年使用しているSOTOは、マイクロレギュレーター機能

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旅の電子機器

旅の電子機器

旅をしている間にもテクノロジーは進化し、それにともなって旅のスタイルも変化していく。

僕は、初めて買ったスマホはザンビア、初めて買ったタブレットはブルガリア、初めて買ったラップトップはトルコ、いずれも日本ではなく旅の途中でのこと。

2000年代はスマホもなく、国際テレフォンカードなんてものを持ち、公衆電話や電話屋から日本の家族友人に電話したりした。
Wi-Fiもなく、ラップトップを持ち歩いてい

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自転車のダメージ

自転車のダメージ

あらゆるものが朽ちていく長期ツーリング。
すべての自転車パーツが交換されてきた。

何度溶接しても折れるキャリア。

街に着いたら溶接屋探しが日課になることも。

荒い。

-10℃以下の寒冷地では金属も折れやすくなる。

粗い。

溶接屋も見つからないような時は、結束バンドで固定。

市販のキャリアでは、どうやっても折れる。

一時帰国中に、金属のプロの友人にお願いして「絶対折れないキャリア」を

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世界の高峰

世界の高峰

Mt.Everest (8848m Nepal)

世界最高峰。

黄昏の最後のひととき。
エベレストだけが赤く燃え上がる。

Mt.Nuptse (7861m Nepal)

Mt.Ama-Dablam (6814m Nepal)

Mt.Annapurna Ⅲ (7555m Nepal)

Mt.Gangapurna (7454m Nepal)

Mt.Machapuchare (6993m

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世界の湖 1

世界の湖 1

Tso Moriri (Ladakh India)

標高4500mに浮かぶ湖。

中国との国境近くの軍事エリア。

Attabad Lake (Hunza Pakistan)

2010年の土砂崩れで川がせき止められたことによってできた湖。
道路は水没してしまったため、渡し舟に乗る(現在はトンネルが開通しているらしい)。

Lake Baikal (Siberia Russia)

世界最深(1

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世界の湖 2

世界の湖 2

Lake Bakalar (Mexico)

湖畔は、ホテルやらレストランやらのリゾートでギッシリ占有されている。
一般人は湖へ近づくことはおろか、眺めを楽しむことすらできない。
わずかな隙間からズームで撮影したり、一部例外的に一般立ち入りできるところもある。

Lake Titicaca (Bolivia - Peru)

ボリビアとペルーの国境をまたぐ古代湖。
湖面標高3812m。
面積は琵琶

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世界のピラミッド

世界のピラミッド

Gebel Barkal (Sudan)

ナイル川の上流、現在のスーダンに興ったクシュ王国によるピラミッド群。
クシュはエジプト王朝とは別だが、一時期はエジプトをも制圧して栄え、規模は小さいものの原初的なピラミッドを建設していた。

Meroë (Sudan)

多くは半壊状態だったり、現代人の補修によって維持されている。

エジプト王朝。

ジェセル王の階段ピラミッド。
Saqqara (Eg

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三大瀑布コンプリート

三大瀑布コンプリート

Niagara Falls (Canada - USA)

2つの滝に分かれており、カナダ滝は落差56m、幅675m。

水しぶきは10km離れたところからも確認でき、やがて雲となる。

アメリカ滝は落差58m、幅330m。

Victoria Falls (Zambia - Zimbabwe)

落差108m、幅2km。

水量の少ない乾季は滝の上を歩くことができる。

Iguazu Falls

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