【お悩み相談】突然嫌われたショックから抜け出せない
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵です
本日はオンラインカウンセリングココロノマルシェへ回答いたします
本日のご相談はこちらです
ゆうこさん、初めまして
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー朝比奈 卵です。
仲間だと思っていた分、ショックもまた大きいものであったと思います。そして高校から大学と、まだまだ多感な時期を含めた時代のできごとでもあり、ゆうこさんの心がどれほど深く傷ついたことでしょう…
ゆうこさんの心が少しでも軽くなりますようにと願いながらお返事を書かせて頂きます。
>高校時代からの友達に大学に入ってから嫌われたことがあり、いまだにそのショックを引きずっています。最後に会ったときは笑顔で別れたのに、気づいたらメールを受信拒否され、SNSも私だけ承認されなくなりました。なぜそこまで嫌われたのかわかりません。
とてもショックで疑心暗鬼にもなるし、自己信頼を揺るがすようなできごとだったのではないかと思うのですが、ゆうこさんは当時、ご自分の感情をどれくらい感じることができましたか?
理不尽な思いにたくさん泣いたり怒ったり…誰かに話したり
どの位されましたでしょうか?ゆうこさんとお話しできたら、そんなことを聞いてみたいと思いました。
私達は心が傷ついたとき、なるべく塩となるような感情から逃げたくなるものですが、これは私達に備わる防衛本能でもあると思うんですね。
ですが反して心は時間という概念がないため、昔のことであっても、傷ついたままの心は変わらず痛みを感じ続けます。
そのことから、
>ならもう気にしなくていいじゃんと思うのですが、いまだに彼女たちと遊ぶ夢を頻繁に見るんです。
というのも自然な現象ではないかと思います。つまり、ゆうこさんの心は
今も傷ついている状態
なのではないでしょうか。
過去のカプセル化という言い方がありますが、時と共に、あんなこともあったよね。と懐かしく振り返れる状態が過去がカプセル化した状態と言えます。
(もちろん100%完璧というものではありませんが)
>私が何か不快な思いをさせてしまったのか…
ゆうこさんが今も感じる胸の痛みや、
>「あんなにバカにしてたのに私と同じことしてない????」と解せない点も多々あります。
許せないこと
>「あの時どうして嫌われたんだろう」
傷ついたこと
様々な感情をカプセル化してあげる(ある程度過去を過去として気持ちを置いてくるようなこと)をお勧めしたいと思います。
そのことについて下記二点に書かせて頂きましたので、お役に立てましたら幸いです。
①感情を解放する
例えば、
仲良くしたかったのに!なんでだったの!?
怒り、悲しみ、戸惑い、不安
とにかく感じたそのままの感情を紙に書くということを第一にお勧めします。
感情は解放するまで留まり続ける
という習性がありますので、それを
感じる→書く→解放するということになります。また、
話すことは=放すこと、言えることは=癒えること
カウンセラーに話すことも、とてもお勧めです。
そして
当時の自分への労りの手紙を書く
本当に辛かったね
がんばった
よく耐えてくれたね
ありがとう
ご自分へ温かい労りの言葉を手紙にしてあげて下さい。アファメーションとしては
「あーあ!仲良くしたかったな!でもダメだった。ガッカリ!
しゃーないしゃーない
私は私、〇〇は〇〇
(相手の名前を入れて下さい)
私は私の人生を行く!」
パンッと手を叩く
をお勧めしたいと思います。
続きまして
②解釈の変化
ゆうこさんは自分がなにか悪いことをしたのではないか?との思いに悩んで来られたかと思うのですが…実はこれ、相手の問題であることが多いです。
そしてなにはともあれ言わせて下さい
ゆうこさんとても優しい方ですね!
相手ではなく自分の非なのではと意識を向けられているのですから、とても強く優しい方であると私は思います。
今回のできごとは先に両カウンセラーが書かれている通り
相手の嫉妬心が刺激されたゆえの出来事だと私も思います。
あなたが羨ましい!
と言えない代わりに「嫉妬」と現れ、その気持ちに比例してまた、嫉妬心も大きくなります。
「嫉妬」は本来、自分にも似た素養があるのに、まだ使い切れていない、発揮できていない魅力を他者に見ることを言いますが、先に劣等感、無価値感、罪悪感、焦り等々を感じますので、相手を落としたり、攻撃したり、無視、排除して自分の嫉妬心を感じないようにします。相手を責めている限り自分の責任を感じなくてすみますので…
そして嫉妬は、ゆうこさんがそれほど魅力的な女性である。という事実を示していることでもあります。それが
>そのわりに私を切った後にその子たちも水商売を始めたり、私が読んでた本を愛読してたり、私が昔好きだった人と結婚したりと「あんなにバカにしてたのに私と同じことしてない????」と解せない点も多々あります。
という事態へと繋がります。つまり、ゆうこさんはみんなの憧れであり、当時の仲間からしても強烈に魅力的な人と映ったに違いありません。ちなみにその点について、ゆうこさんはご自分の魅力をどれくらい受入れてらっしゃいますか?
誰かからの攻撃は嫉妬と思え!とうちの師匠も言っていますが、嫉妬されやすい人の特徴って周りの評価とご自身の評価にギャップがある場合が多いです。ということで、ぜひ
ご自分の魅力を受け入れる
ということを強化してみて頂ければと思います。
例えば女性らしくセクシャリティに溢れているのに、ご自身では受け入れられていない。
カリスマ性が備わっているのに、自分ではそう感じられていない。などなど…
心当たりはありませんか?
今すぐ大手を振って、私って魅力的なのよー!と外を歩こうというわけではありませんが、「私って魅力的なんだよね」ということを認識されることが防止の観点からもベターかと思います。
自分の魅力を年齢分書き出してみる
こともお勧めです。もし、パートナーがいらっしゃる場合はパートナーに、また家族や友達に聞いてみるのも良いかと思います。
私の魅力ってどこだと思う?
恐らくゆうこさんはご自分の想像以上に魅力的な方であると思いますよ。
>いまだに彼女たちと遊ぶ夢を頻繁に見るんです。ああ、この子たちとまた仲良くなれてよかった、うれしい、と思う夢です。
もしかしたら彼女達とは生きるステージが違うゆうこさんかもしれませんし、持ち前のセクシャリティ(生命力、母性)を使って彼女達をよしよしってしてあげられるだけの器の大きな女性であるとも思います。
或いは随分と時が経った後、あの頃の互いの本当の気持ちを打ち明け合う日がくるかもしれませんよ。
まぁ、そこは当然なんとも言えないのですが、なんといっても人間関係、ご縁があればこそだと思います。
今後、ゆうこさんのたくさんの魅力に、最高に良い縁がたくさんたくさん訪れますように!ご相談ありがとうございました。
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵
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