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アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵です

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日々の過ごし方
初めまして!いつもみなさんの質問回答が生きるヒントになりとてもためになるお話ばかりで助かります。私は幼少期から親子関係がうまくいってないことが原因で生きる意味をあまり見いだせないところがあります。
とはいえ仕事もして友達とも遊んだりとそれなりの日々を過ごしています。

でも心から許せる相手がいるわけではないので充実感はとくにありません。
日々自分が好きなことをしたり美味しいものを食べたりしてもそのときは満たされますがふと暇な時間があるとなんともいえない空虚感に襲われて寂しい、むなしい、悲しい、気持ちが溢れてきます。

インナーチャイルドを癒やすことも夜寝る前にしたりはしてるのですが…どうすればこの気持ちを払拭できるのか教えてほしいです。りんまるさん

りんまるさんはじめして

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー
朝比奈卵です^^

りんまるさんは本当に
がんばり屋さんだと思いました

なぜかというと

私は幼少期から親子関係がうまくいってないことが原因で生きる意味をあまり見いだせないところがあります。

この様な中で

とはいえ仕事もして友達とも遊んだりとそれなりの日々を過ごしています
インナーチャイルドを癒やすことも夜寝る前にしたりはしてるのですが…

ご自分の人生を冷静に分析され
また対処しながら
着実に生活しておられるのですから
これは本当に凄いことです

ご自分のこと、褒めてあげていますか?
もし、まだでしたら
今日はたくさん褒めてあげて下さい

私すごい
私、偉い
本当によくやってきた!
よくやってるよ!

どうか今のりんまるさんを
最大限称えて差し上げて下さいね

恐らく
これまでにも様々な葛藤を抱えながら
それでも持ち前のがんばりや粘り強さで
ここまでやって
来られたのではないでしょうか?

りんまるさん本当に素晴らしいと
私は思います

そして

今、この感情が教えてくれていること

それは

りんまるさんが更なる飛躍をするための

”アップデートのお知らせ”

ということかもしれません

そこでまずひとつ
質問させて下さいね

今回りんまるさんが
”ふと暇な時間があると感じてしまう”
という感情

なんともいえない空虚感に襲われて寂しい、むなしい、悲しい、気持ちが溢れてきます。

これと似たような感情を過去にも
感じていたことは
ありませんでしたでしょうか?

もし、あるとするならば

それは一体いつだったでしょうか…

深い底に沈んでいたその感情達が今
出たがっているのかもしれません

そして次に質問したいこと

それはりんまるさんが感じた
ネガティブな感情

この感情をりんまるさんの他に
感じている家族がいるとするならば

それは一体誰でしょうか…

本当はりんまるさんに
聞きたいことがたくさんあります

私は幼少期から親子関係がうまくいってないことが原因で生きる意味をあまり見いだせないところがあります

こちらについて

✓親子関係はお父様、お母様、
どちらとうまく行っていないのでしょうか?
もしくはご両親でしょうか?

✓親子関係がうまく行っていないと感じる
理由はどうしてですか?

✓ご兄弟はいらっしゃいますか?

などなど

もし、りんまるさんとお話できたら
聞いてみたいことが
たくさんあります

そもそも問題といわれるものは
このような実体であると言われるんですね

✓本来の自分に戻るための軋轢(あつれき)

✓抑圧された感情の解放

(両者は繋がっている部分があります)

このことについてちょっと補足させて下さい

✓【感情】についての基本スタンスですが

一度感じた感情はどのような感情であれ
きちんと感じてあげない限りは
自分の中(時には無意識下の深いところ)
に留まり続ける

という習性を持ちます

✓また人は思考、感情、行動
3つの要素に分けられるのですが

例えば感情では繋がりを求めていても
それが手に入らないと分かっている
状況下では
感情を抑圧し、思考的になります。
(そして感情は抑圧したまま底の方へ…)

このことは防衛本能とも関わりがあるため
状況によっては誰もが自然と
やってしまうことではないかと思います

例えば、戦下などの辛い状況で
いちいち感情を感じていたら
あまりに辛すぎてやってられませんよね

そしてその抑圧が続くとどうなるか
というと「無気力」になります

なにもやりたくなくなるんですね

そこまで行くと自分の感情との繋がりが
完全に切れてしまっている状態なのですが

今のりんまるさんはご自分との感情に
繋がりをお持ちだと思いますので
これはとても良いことだと感じています
(ネガティブな感情でも感情を
感じられることは
実は良いことなのです)

✓【感情の抑圧】については
ネガティブな感情(悲しみや寂しさ)
を抑圧する代わりに逆のポジティブな感情
(喜びや幸せなど)も感じづらくなる
ということが起きます

もし、今回りんまるさんから溢れてくる
ネガティブな感情
これらが過去に抑圧した感情である場合
やはりきちんと感じてあげる必要
があると思います
(それを感情の解放と言います)

嫌な感情は感じたくありませんが
なぜいまそのネガティブな感情達が
うごめくのか
なぜでてくるのか

それは悲しみに暮れるためにではなく
光を求めて出てくるのではないかと
私は思います

りんまるさんの
ネガティブな感情達が
こう言っているのではないでしょうか

もう暗いところは嫌だ
ここから出して!
さぁ一緒に
明るい場所へ行こうよ!

自分が更に飛躍するために
自分の明るい未来のために
向き合う
という

なんのため


という意識が
ネガティブな感情と向き合う場合の
核になるのではないかと
私自身そう感じています
(無理にネガティブな感情と
向き合う必要はありません
もしそのような時が来たら
なにかの参考にされて下さい)

(一応進めますね!)

感情の解放には
やはり過去のできごとに
触れる必要が出てくるのかなと
思いますが

親子関係が原因だったとすると
親に対して本当のニーズ

分かって欲しかった
助けて欲しかった
愛して欲しかった

などの気持ちをいま一度掘り返し
そのニーズを自分の心の中に受け入れる
だったり

過去の自分に宛てて労りの手紙を書く

親の人生を紐解いていく

などなど様々なアプローチが考えられますが

まず第一歩は人に話すこと

をお勧めします
周りの信頼できる人や
カウンセラーがお勧めです

カウンセリングって高いと思われがちですが
決してお金で買えるはずがない

人生の大切なもの”

が買えると私は思っています

また、インナーチャイルドを癒やすことを
夜寝る前されているとのこと

これはとても良い習慣だと思います^^
ぜひお続け下さいね

りんまるさんのネガティブな感情達に
光あれ!
と願いつつ
回答を終えさせていただきます

この度はご相談ありがとうございました^^

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵



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