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【エッセイ】ケバブの気持ち

 気を遣って、先回りして、うかがって。
 誰も悪くないように立ち回って。
 そうしているうちに、あばらが浮くくらいカリカリに痩せてしまった。
 こっちだって身を削って生きてるんだ。
 ケバブよお前さんも大変だね、と肩をたたいてあげたい気分。

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