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【本から学ぶ】おやつは仕方なく食べている?【5-5】

前回の記事から、食事の記録をつけるようになりました。

つけるようになって気付きました。毎日のようにスイーツを食べていることに。

違うんです!母がスイーツが好きで、毎日のようにドーナツやプリンなどを買ってきて、夕食後やおやつ時に食卓に並ぶので食べてしまうのです。著者の先生の患者さんにも職場で貰ったり、ママ友会を断れなかったりして食べてしまう方は多いようです。気持ち・・・とてもよく分かります。

先生はこういった患者さんにこう尋ねるそうです。

なるほど、理由は分かりました。それでは、本当はお菓子なんか食べたくないけれど、どうしてもイヤイヤ食べているということなんですね。

島野雄実『やせる生活』,文響社,2015,P89-90

うっ・・・!そう言われると耳が痛いです・・・。確かに購入してくるのは母ですが、強制されて食べているわけではありません。確実に自分の意思で食べているわけで、きっかけこそ母ですが、母がすべて悪いわけではないのです。

といってもおやつやスイーツを今日から完全に断ち切るのは難しいです。そういった時はまずは減らしてみる、おやつを毎日の習慣にするのではなく、「特別なもの」にすると良いそう。確かに毎日の習慣だとスイーツが当たり前のものになってしまい、満足度が薄れてしまうけれど、たまに食べる特別な物なら総摂取カロリーに対する満足度は高くなりそうです。

私は記録によるとほぼ毎日スイーツを食べているので、まずはその連鎖を断ち切り、毎日から2~3日に1回に減らし、徐々にスイーツを食べる間隔を減らしていきたいです。

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