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【本から学ぶ】食べる幸福感を味わう【5-6】

食べても食べても満たされない時があります。空腹満腹という意味ではなく、お腹いっぱい食べても口寂しいというか満たされない事があります。

人間以外の動物は味覚があるものの、満腹になるために食事をしているで食事を楽しむことはないそうです。比べて人間は満腹になること以外で食事の見た目や味、匂いで満足感を得られるような脳の構造をしているそうです。

「少量ずつ、たくさんの種類」の食事は、満足感を得やすいだけでなく、なにより気持ちとして満足感を与えてくれます。

島野雄実『やせる生活』,文響社,2015,P114

思い返してみると、私の食事は丼物や麺類など一品物が多いです。とても美味しいのですが、がっついて食べてしまうことが多く、いつの間にか皿が空になっている感覚です。

対してコース料理や会席料理はちょこちょこ食べるからかすぐに満腹になる気がします。

自分で少しずつたくさんの種類を用意するのは大変だと思いますが、先生は市販の惣菜でもよいと言っているので、できるところから頑張りたいと思います。

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