【本から学ぶ】過剰に心配ばかりしない【4-5】
心配性です。
会社員の時は常に自分の失敗を心配し、家族が少し体調を崩すと何か重大な病気でないか心配し、車を運転すれば事故に遇わないか心配し、将来を心配し・・・心配事が尽きません。妄想力というか想像力は人一倍あるため、悪い方へ悪い方へ事態が展開していく想像ばかりして心配や不安になってしまいます。
何か失敗や嫌な経験をするとその心配はさらに増幅し、思い出すたびに心を蝕まれているような気がします。
心配事は確かに私の頭の中でのみ展開されていることで、私が考えた最悪のシナリオがその通りになったことはありません。でも最悪なシナリオ通りにならなかった平和な現実を、私はあまり直視してこなかった気がします。
心の持ちようを考えるようになって課題になった「今、ココ」が出来てないから未来の心配ばかりして頭と心を疲れさせていたのです。
過去に起きたことは過去のこと、振り返り過ぎないこと。
起こるかどうか分からない未来のことに頭を使わず、今現在の世界にもっと目を向けて生活することの大切さを改めて感じました。
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