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【本から学ぶ】罪悪感がお金をブロックする【20-5】

以前から、ブログで収入をあげたいなぁと思っていますが、収益化するような具体的な行動には移せていません。心のどこかで「こんなブログで収益をとっていいのかな」という後ろめたい気持ちがあります。

好きなことをしていると何故かお金が入ってくるのは、私利私欲で生きるのに罪悪感がないからです。
自分は存在しているだけで価値があると思っているので、私利私欲で生きようと、人の役にたってなかろうと豊かさや幸せを受け取っていいと思っているからです。

豊かさを受け取るお財布の口がいつも大きくあいている。
だからお金が入ってきます。

好きなことができない人は、好きに生きてはいけないと思っています。
自分には価値がないので、価値がない私が好き勝手に生きてはいけないと思っているのです。
自分に罪悪感があるので、もしお金をもらっても、罪悪感で使えません。
だって価値のない私がそんなお金使えるわけないじゃありませんか。
そして罪悪感を感じたくないから、自分でお金が入ってこないようにブロックしてしまいます。

豊かさを受け取るお財布の口を自分でしめてしまう。
お財布さえ隠してしまう。

心屋仁之助『「好きなこと」だけして生きていく。』,PHP研究所,2014,P61-62

私は完全に後者のお財布を自分で閉めてしまう人でした。好きに生きたいと思いつつ、「それではダメなのでは?」とブレーキを掛ける自分もいます。その自分が「もっと真面目に生きないと!」と思い、好きに生きることへ罪悪感を生ませ、お金をブロックしているのでしょう。

よって、引用文に出てくる前者の「私利私欲で生きようと豊かさや幸せを受け取っていい」という考えは私には皆無でした。価値を提供してこそ、または
自分が納得出来る正当な理由なしに豊かさを受け取ることは「ずるい」と思っていました。
この「ずるい」こそが私の抱える罪悪感ですよね。

また、好きなことをする=好き勝手して仕事しない=お金がなくなる、だと思っていました。好きなことをしてもお金が入ってくるんだ・・・もちろんやり方次第だとは思いますが。

まずは自分に価値があると思って、お金が降ってきたときの受け皿を作ることから始めようと思います。

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