見出し画像

【日本人は慢性ビタミンD不足】ガンやインフルエンザや花粉症予防、糖尿病・うつ病・自閉症・アルツハイマーなど、ビタミンDには様々な効果が!

こんにちは

管理栄養士の緑川泉です。


今回は

「ビタミンD」


についてです。


ビタミンDは・・・

骨に関わる栄養素っていうイメージですが、
ビタミンDの健康効果はそれだけではないんです。

✅インフルエンザを予防したい
✅花粉症が気になる
✅ガンの予防や治療
✅血糖コントロールが不良
✅骨粗しょう症を予防したい
✅うつ病・統合失調症である
✅自閉症・発達障害である
✅アルツハイマー・パーキンソン病が気になる

一つでも当てはまる方はビタミンDをオススメします!

ビタミンDとは


ビタミンDには・・・


D2~D7
6種類があります。


人にとって重要なビタミンDは

「D2とD3」の2つです。


D2とD3の働きは同じと言われてますが、
最近ではビタミンD3の方がD2よりも
2倍働きが強い
とする意見もあります。

【ビタミンD】
脂溶性ビタミンなので油に溶けやすいという性質があります。


つまり!!!



油と一緒に摂取することで吸収率が上がります。


脂溶性ビタミンなので過剰摂取による
健康障害が心配されることもありますが、


むしろ!!


摂取不足の方が心配される栄養素です。

ビタミンDの目安量

【ビタミンDの目安量】
18歳以上で8.5㎍です。


過剰摂取が心配だと言われていますが、
耐容上限量は100㎍でなので、


サプリメントを規定以上飲まないと
超えられる量ではありません。


むしろ!!!


ビタミンDを天然に含む食品は
非常に限られているので、


サプリメントを併用しないと
足りなくなる可能性の方が高いです。

画像4



👇ビタミンDの1日あたりの平均摂取量👇

スクリーンショット (297)


実際に18歳以降の多くの世代で
ビタミンDの平均摂取量は目安量を下回っています。

【参考】
厚生労働省 「日本人の食事摂取基準」(2020年版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586561.pdf
厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査報告
https://www.mhlw.go.jp/content/000711006.pdf


ビタミンDを得る方法


ビタミンDを得るには2つの方法があります。


①食事から摂取する方法

②日光(紫外線)を浴びる方法



ビタミンDを天然に含む食品は非常に限られています。

スクリーンショット (299)



ビタミンDは魚には
豊富に含まれていますが、


キノコ類以外の野菜類や豆類、穀類には
ほとんど含まれていません。


卵や肉に含まれている量も若干量です。


毎日魚や舞茸を意識的に摂取しない限り、
目安量を摂取するのは非常に難しい栄養素なのです。


また!!!

👨「日光を浴びればビタミンDが生成されるから安心でしょ~!」


と思っている方は大間違いです。

【ビタミンD】
屋内で窓越しに日光に当たってもビタミンDは生成されませんし、日焼け止めを塗った状態で日光に当たってもビタミンDは生成されません。


今の世の中!!


基本的に外出を控え、マスク生活なので、


肌が日光にさらされている
時間はほとんどありません。


実は日本人の多くの方は慢性的に
ビタミンDが不足しがちな傾向にあるのです。

ビタミンDが不足すると

✅くる病(小児)
✅骨軟化症
✅骨粗しょう症(成人)などの骨の病気の他
✅糖尿病
✅動脈硬化
✅免疫力低下
✅自閉症
✅うつ
✅花粉症などの


病気もビタミンD不足の症状として研究が進んでいます。


ビタミンDが不足すると骨にだけ
影響があると思われがちですが、
実は様々な病気の原因と言われています。


血中ビタミンD濃度が高い方が…


✅ガン
✅糖尿病
✅インフルエンザ


になるリスクが低いこと!



妊娠しやすい体を作るためにもビタミンDが大きく関わっていることが明らかになってきています。


【参考】
オーソモレキュラー栄養医学研究所
https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_d/


👇ビタミンDの解説はこちら👇


いかがでしたか?

「ビタミンD」ってすごいですよね!


👩私自身、ビタミンDは骨だけに関わると思ってました!
大学でもその程度しか教えられなかった記憶があります(時代が昔過ぎ?笑)

そんなビタミンDが免疫力を高めるのにも有効と聞き、コロナが流行ってた時期というのもあったので1年半前ぐらいからビタミンDのサプリメントを飲み続けています。


画像4



👩そのおかげなのか元々の免疫力なのか、コロナにかかっていませんし、
その他の病気にもなっていません。(花粉症もありません)



ビタミンDの効果だと
確信しているわけではありません!


慢性的に不足して良い栄養素はありませんし、ビタミンDはなかなか食事ではとりずらい栄養素ということもあるので、これからも飲み続けていくつもりです。

✅インフルエンザを予防したい
✅花粉症が気になる
✅ガンの予防や治療
✅血糖コントロールが不良
✅骨粗しょう症を予防したい
✅うつ病・統合失調症である
✅自閉症・発達障害である
✅アルツハイマー・パーキンソン病が気になる


これらのことが一つでも当てはまる方は
ビタミンDを試してみるのも良いかもしれませんね。

画像5


最後までお読みいただきありがとうございました。


「伝わる人に伝えたい」
情報を日々アップロードしていける記事を書いていきたいと思います。


これから、よろしくお願い致します🤲

最強の管理栄養士 緑川 泉

-------------------------------

私が働いている
👇最強のバターコーヒーはこちら👇

※最強のバターコーヒー公式SNS情報※
公式インスタグラム👉こちら
公式ツイッター👉こちら

YouTubeも始めるのことになりましたので
ぜひチャンネル登録お願いします

👇最強の管理栄養士に学べるTV👇

👇緑川泉のSNS情報はこちら👇


👇最強の管理栄養士 緑川泉 Instagram👇

最強の管理栄養士
質問やリクエスト募集中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?