山梨県の郷土料理「青梅の塩昆布漬け」
おはようございます。
ここのところ湿度が高くて、
床のベタつきが気になる…
さて、先日、梅干しの仕込みをしました。
今年は2kg分の梅を購入しました。
いつもは1kg分だけ作るんだけど…
なんでかと言うと、
「青梅の塩昆布漬け」を作りたかったから(≧∀≦)
「青梅の塩昆布漬け」は山梨県の郷土料理だそう。
作ろう作ろうとずっと思っていたのですが、
青梅を買いに行ったときには
青梅の時期は終わっていたようで売ってない…
でも、完熟梅をよーく見ると青い実がところどころある。
「1袋だと足りないかも?」と思い、
2袋買って、青い実だけを選んで
「青梅の塩昆布漬け」を作ることにしたのでした。
これを作ったので梅干し作りの時、
中途半端な梅の量になっていた訳です。
主な材料はこんなかんじ。
この2kg分の梅の中から青梅を探しました。
選ばれた青梅たち。
青梅は水に浸けておきます。
一晩つけておくというレシピもありましたが、
3〜4時間というのもあったので、
4時間くらい浸けました。
水気を拭き取ります。
ビニール袋に調味料と塩昆布を入れます。
白醤油を使うみたいですが、
麺つゆで作っている人もいたので、
白だしと薄口醤油を加えて作ることにしました。
揉み込みます。
【1日後】
塩昆布からエキスが出ている感じ〜(≧∀≦)
【5日後】
3日から10日ほど漬けるということなので
5日ほど漬けてみました。
器に盛り完成!
うーん、美味しい。
酸味もあって、さっぱり。
箸休めにいいかんじ。
皮はカリッと中身は柔らかジューシー。
もっと早い時期の青梅を使ってたら
カリカリ度が増してたかな?
青梅を食べるなんて
梅酒に漬かってるのしか食べたことないから、
変なかんじでした。
お酒は入ってないけど、
アルコール分があるような気がしちゃった(≧∀≦)
漬け汁、素麺を食べるときに使っても良さそう。
試してみようかな。
来年は白醤油を用意して、
ちゃんと青梅も用意して作ってみようかな。
だいぶ味わいが違うかもしれない。
【レシピ覚書】
《青梅の塩昆布漬け》
(何人分? いくつくらい食べるものかわからないー(^◇^;))
● 青梅 … 9個
● 塩昆布 … 一掴みくらい(残りの重さを測ったら5gくらい使ったかも。)
● 薄口醤油 … 大さじ4くらい
● 白だし… 大さじ1と1/2くらい
さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて2巡目。
山梨県の料理はこれで3品目。
なので、日本地図に変化が(≧∀≦)
ちなみに今まで作った山梨県の郷土料理はこちら。
山梨のご当地グルメの鳥もつ煮も
一度作ってみたいから、
きんかんとか見かけたら挑戦しよっと。
(近所のスーパーだと見かけないのよね…)
よろしければサポートをお願いいたします。 レシピの開発や調理器具などに使わせてただきます。