工房アルル

クラウドファンディングが成立し、オリジナル作品個展を成功させた「工房アルル」です。 「…

工房アルル

クラウドファンディングが成立し、オリジナル作品個展を成功させた「工房アルル」です。 「好きなもの、得意なもの、あきらめず挑戦しよう!!」をモットーに活動しています。 主に制作した切り絵やイラスト、ためになる(多分)記事などを公開しています。

マガジン

  • かぎねこ=みさとの切り絵

    オリジナルの切り絵を投稿します 白黒・色付きいろいろあります

  • 第二のひでのコラム

  • ひでのコラム

  • あいの のレタッチ(画像合成)

    主に動物を合成してます 不思議な生き物達もいます

  • あいののおえかき

    動物や不思議な生き物のイラストを描いています。 最近のお気に入りの動物はクアッカワラビーです☺️

最近の記事

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個展成功しました

9月26日と9月27日に福井県にある 福井新聞社の「風の森ギャラリー」をお借りして個展を開催しました 2日間で180人ほど来てくださいました クラウドファンディング で支援してくれた方や友人や家族など いろいろな方が見に来てくれました 「素敵だった」「可愛い」など嬉しい言葉を頂きました 個展で配布したポストカードがとても好評でした 絵本展示の様子↓ 原画展示の様子↓ 個人作品展示の様子(みさと)↓ 個人作品展示の様子(あいの)↓ いつもはポストカードサイズの

    • 喜怒哀楽ちゃん達の裏話

      喜怒哀楽ちゃんは「感情ゆたかないきもの達」に登場した 「いきもの」たちです 正直まだこの子達の正式な名称が思いついてないので 最初に登場した切り絵のタイトルからとって 「いきもの」と読んでます 安直です 「感情ゆたかないきもの達」 喜怒哀楽ちゃんは本来はてるてる坊主の予定だったのですが 上手く使えなかったので足をはやして、生き物にした結果が 喜怒哀楽ちゃんだったりします 最初は「感情ゆたかないきもの達」だけの登場予定でしたが 描いてるうちに性格などが思いつきキャラクター

      • 善悪ちゃんと傷のある子たち

        薬ちゃん 薬ちゃんのイメージは薬に依存しちゃった子です 本来はプレッシャーに弱くてストレスが体にでちゃうだけの子だった 受験のストレスで眠れなくなり眠気に襲われるようになった そのせいで勉強に集中できなくなり 集中できない自分に苛立ちストレスをための悪循環が出来てた頃 ストレスからの頭痛でお店に頭痛薬を買いに来たところ たまたま「カフェイン剤」を見つけ購入し飲んでみたところ 眠気もなく集中して勉強することができ ストレス無く勉強できるようになったのも束の間 いつの間にか薬

        • ムードメーカー【エッセイ】

          私の中では、ムードメーカー=人気者という方程式が出来上がっている。 それは、私が小学生の頃から変わることはない。 そんな私の方程式を一度だけ覆されたことがある。 それは私が、高校生だった頃にさかのぼる。 私が通っていた高校では、1学年1クラスが基本だった。 1年生から3年生、学校の常勤の先生たちを合わせても、校内が100名に達することはなかった。 そんな私のクラスには、私を含めて10名しか生徒がいなかった。 退学や留年で人数が減ったわけではない。 入学当初から

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        個展成功しました

        マガジン

        • かぎねこ=みさとの切り絵
          12本
        • 第二のひでのコラム
          5本
        • ひでのコラム
          15本
        • あいの のレタッチ(画像合成)
          7本
        • あいののおえかき
          5本

        記事

          お金の力【エッセイ】

          「将来の目標は何ですか?」と聞かれたら 「お金の力で良いことが出来る人になりたい」と答えます。 少し、言葉選びで関心を得たいという欲求が見え隠れしますが、ずいぶん前からその想いは変わっていません。 金銭的に余裕のある方が身銭を切って、寄付やボランティアをすると、感謝や称賛されることもあるでしょうが、「そんなことは黙ってやれ」や「売名行為だ」などと攻撃されることもあります。 これには何も生み出すものもなく虚しい行為だとは感じますが、この状況になることはある意味仕方ないこ

          お金の力【エッセイ】

          やらない理由

          新しいことを始めることは、それなりの覚悟と思い切りが必要になります。 どんなことでも、行動を起こした方がメリットが多いです。 たとえそれが失敗したとしても、とても貴重な経験が得られたという点でメリットとなります。 どれだけ、行動した方が良いと理解していたとしても、やはり動き出すには大きな壁が目の前にはあるようです。 やらない理由そこで、やらない理由を見つけ出してみると。 まず思い浮かぶのは次の二つです。 ・やったことがないから(知らないことだから) ・失敗するかもしれ

          やらない理由

          危険!自分の判断について

          避難訓練って小さいころからやってましたよね? 小・中・高校の避難訓練では、先生が事前に「○○時間目の○時△分に地震・火事が起こります。」または、「○○時間目あたりに不審者が校内に侵入する予定です。」 といった感じで、事前に何かが起こる事を先生が教えてくれていたと思います。 その時の、周りの反応はどうでしたか? 多くの人は、「ああ、明日は地震が起こるのか。」「不審者が来るのか、どんな人だろう」などと、楽観的に考えていたと思います。(違ったらごめんなさい) そして、避難

          危険!自分の判断について

          早く動いたもの勝ち

          自分の身近にいる人で、誰もやっていなかったことを続けて、成功している人はいませんか? その人たちは正に「先行者利益」を得ているかもしれません。 先行者利益って何?先行者利益とは、誰よりも早く新しい市場に参入したり、自分自身で新しい市場を作り出したりすることで、利益を独占し市場における優位な立場を確立することを言います。 先行者利益の他に、「先行者優位」と言うこともあります。 それまでに無かったモノ、商品を初めて生み出すまたは販売する、競合商品がない状態でものごと(ビジ

          早く動いたもの勝ち

          だれもが「先延ばし症候群」なんだからやらなくてもいいっしょ

          明日がテストで勉強しないといけない。という時に、なぜか無駄に机の上を整理し始めたり、違うことをやり始めたりしたこと、ありませんか? こういった現象を 「先延ばし症候群」と言います。 かっこよく「PCN症候群」 なんて言い方もあるようです。 面白い言葉ですね。「先延ばし症候群」です。 言葉のまんまです。 「症候群」というのは病気ではなくて、多くの方がなんとなくそういう行動をとるよねっ。というものなのですが、少しだけその程度や頻度が増えたりすると、病気に昇格することもあるよ

          だれもが「先延ばし症候群」なんだからやらなくてもいいっしょ

          喜怒哀楽ちゃん

          喜怒哀楽をイメージして作ったキャラクター達です 感情ゆたかに怒って泣いて笑っていつも必死に生きてます 喜ちゃん 喜怒哀楽の「喜」をイメージしたキャラクターです 感情ゆたかで怒って泣いて笑ってコロコロと表情を変えます 人によってはオーバーと言われるくらい感情表現が大きく 驚いて飛び跳ねたり、楽しくて踊り出したりとなかな騒がしい子 喜のイメージが明るく優しげな色だったのでそういう色でまとめました 怒くん 喜怒哀楽の「怒」をイメージしたキャラクターです 怒りっぽくて

          喜怒哀楽ちゃん

          「お返し」の気持ちの裏は

          田舎ではよく「物々交換」をします。 例えば、 「畑で大根作ったら、たくさんできたからおすそ分けするわぁ。」 「あらどうしよう、ありがとね。じゃあ私も、白菜あげるからちょっと待っててね。」 といったやり取りが、多いです。 しかし、このやり取りにはある心理が働いているのをご存知ですか? その名も、「返報性の原理(法則)」です。 知っていると面白いので、簡単にご紹介します。 返報性の原理とは簡潔に言いましょう。 返報性の原理とは、人から何かしらの施しを受けたとき、「

          「お返し」の気持ちの裏は

          多ければ良いという訳ではない

          世の中にはたくさんの物であふれています。 近頃は、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでも品数が多くなり目当てのものが探しにくくなりました。(私だけ?) そこで、今回は「ジャム理論」についてお話します。 ジャム理論とは?簡単に言いましょう。ジャム理論とは、 選択肢が多過ぎると、選択が出来なくなる心理現象のことで、「決定回避の法則」とも呼ばれます。 1997年社会心理学者のシーナアイエンガーが発表しました。 この理論の元となっている実験を紹介します。 24種類のジ

          多ければ良いという訳ではない

          精一杯 作る・届ける

          精一杯作る工房アルルでの作品製作を行っている場面で、改めて、「作品を届ける」ことの難しさを感じています。 「質の高い作品を制作する」ということは、クリエイターであれば誰しもがまず最初に思い浮かべ、努力を注いでいく部分であることは疑いようがありません。 自分の技術や表現の足らない部分を常に意識しつつ、そこを埋めていくために努力していくことで、毎日の活動を保っています。 その結果、たとえ不十分であったとしても、今現在の精いっぱいの作品を完成させることが出来ます。 制作者の

          精一杯 作る・届ける

          やりたいことがわからない

          やりたいことがわからない私は仕事柄、学生の将来の仕事を決める場面によく触れています。 学生に対して、「どのような仕事をしたいですか?」との質問をすると、 ・何をしたらいいかわからない ・やりたいことが見つからない ・わからない(考えることが嫌) ・そもそも仕事をしたくない と、いう答えが返ってくることが多いです。 「やりたいことが分からない」という答えの奥には、もうすこし深い意味がありそうです。 授業の休憩時間や休みの日に、全く何もせず過ごしている人はほとんどいない

          やりたいことがわからない

          行動することって素晴らしいっ

          工房アルルの「ひで」です。 今回は「行動する人はすばらしいっ!!」っていうお話です。 何かにつけてがんばって動いちゃう人っていますよね。 例えば、 「学校の文化祭の実行委員さん」だったり、「PTAの役員さん」だったり。 がんばって動き回って、とても忙しく働いてくれます。 (私もPTA役員は長いことやっていました) その同じ仕事を、落ち着いてゆっくりとしたとしても、成果は同じなのでは?と思う場面も多いのですが、本人たちは動いていることに満足してしまっている部分があります

          行動することって素晴らしいっ

          一億円の絵が飾られる!かもの結果発表!

          前回の「一億円の絵が飾られる!!!かも」↓の結果発表です 結果としては「予想以上に高い金額でびっくり!」です 1日目の夕方ごろの写真 個展開催中、たくさんの方が来てくださり いろいろな方が金額をつけてくれました 予想以上にいろいろな方が金額をつけてくださりとても驚きました 金額も1億なんて貼る人いるかなぁと個展前はしゃべっていたのですが 個展開催中に見てみると意外にも1億にシールが貼られてて そこまで価値を見出してくれる方がいるのかと嬉しかったです

          一億円の絵が飾られる!かもの結果発表!