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部活動ってやらなきゃだめ?

 コロナの影響で中体連や高体連などの大会を自粛することが決まって、今年は部活に追われることはないかなと思っていました。

 でも、「3年生の生徒が最後の大会に出られなくなることはかわいそう」「最後くらい大会などをやってあげたい」という一部の学校の先生のおかげで、中体連や高体連に変わる大会が設定されつつあります。

 部活動自体学校でやることはいいのですが、任意にして欲しいなと思います。部活をやりがいに生きてきた教師のたった一言でなぜ、やりたくない教師まで巻き込まれるのでしょうか?

 たとえば、授業研究が好きだから学校で各教科の授業研究会を毎月1回やりましょうと言ったら反対されるのに…

 学校の教師が授業ではなく、部活に熱を入れることは、教育公務員という安定した立場を持ちながら、スポーツのコーチをやりたかったけど自分のチームは持てなかった人が自分の欲のためだけにやっているとしか思えません。

 そんなに部活をしたいのであれば、外部でコーチでもすればいいのにと本心で思っています。


 ただ、学校の教育課程に組み込まれているのは確かなので、やらないという選択は難しいこともわかっています。


 だけど、学校でしか絶対にできないことなの?と尋ねたいです。そして、きちんと説明できるのですか?とも聞きたいです。感情論で物事をおし進めるのはもうやめていただきたい。


こちらにも考えがあります。生徒のため、なのであれば授業改善は義務ですよね? 

学校の学習担当として、新学習指導要領を軸とした毎月の授業公開、教員1人1人による個性をいかした授業展開例の提案、毎年の論文提出などを提案させていただきますがよろしいですか?





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