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過労死等啓発のための研修をうけた

 過労死等啓発は昨今よく管理職から話題にあがります。

 それもそのはず、教員の過労死は問題によく上がる話題ですから。

 一応、時間外勤務をしないように教頭などの管理職は毎週のように声をかけくれています。

 それだけ、きちんと声をかけたか、過労死などの働き方に関して改善をしているのかなどが教育委員会からきちんと管理しなさいと命があるのでしょう。

 この記事に示されているように教員の時間外勤務は依然として長いままです。

 パソコン上で出退勤の管理をしているなどを通して時間意識を持たせていることもあり時間外勤務時間が減った時いたこともあります。

 まあ、出退勤の管理は自己申告制なので結局アナログのタイムカードとなんら変わらなく、誤魔化している場合が非常に多い気がします。

 結局働き方は変わっていなく、平日に早く無理やり帰らされることによって、休日に出退勤を押さないで、出勤し平日できなかった仕事をする教員が何人もいるのを知っています。

 そんなこんなでどんな内容をこの研修でやってくれるのか興味がありましたが、結果なんにも対策がなく、根性論でしかないという内容だったと思います。

 何よりの問題が、この研修のために授業研究などを行うための時間が後ろ側にシフトしてしまい、結果時間外勤務をする羽目になり、より過労死ラインを超えるきっかけになったことではないでしょうか(笑)

 本当に現場はその日暮らしの自転車操業です。

 余裕がなさすぎ。




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