現状維持、そして一人で生きていく
こんにちは、アルさんです。
気分循環性障害と診断されている大学生です。
今日は心療内科に行ってきました。(5回目)
高校生のときに通っていた所に行っているので、通院の度に帰省しています。
ちょっと大変だけど、信頼できる先生だし、5年ぶりの診察でも「再診」という形で、すぐに予約を受け入れてくれたので、とてもお世話になっています。
先生はいつもニコニコ笑顔で診察してくれます。そして、たくさん褒めてくれます。支持療法というそうで、自己肯定感が上がるので気持ちいいです。
先生は最近、私が刺繍好きだということに気づいたらしく、手作りの刺繍グッズや、刺繍の入った服を褒めてくれます。目の付け所がドンピシャで嬉しいです!
まあでも、カウンセラーさんにもいつも褒められているので、私の好みが分かりやす過ぎるのでしょうね。(*ノ>ᴗ<)テヘッ
すみません。以下、本題です。
今日は、前回初めて処方されたレクサプロ(抗うつ薬)の効き目について、「副作用がおさまり、調子が良くなってきて、顔色が前より明るくなったね」と総評をいただきました。
私は今日の診察でレクサプロが増量になるんじゃないかとビクビクしてました。(増量すれば、また副作用が出ると思うので)
が、無事増量もなく、現状維持でいくことになりました!よかった〜ε-(´∀`*)
ということで、引き続きラモトリギン2錠とレクサプロ半錠を服用していきます!
あとは、最近の活動状況について報告しました。
こんなやりとりをしました。
でも、先生のこの発言はちょっと意外でした。
前回の診察では、
「お母さんが安心できる場所じゃないんだろうね。安心感がないから、常にどこか不安な感じになっちゃうんだろうね。誰か信頼できる人を作れるといいね。」
そう言われました。
だから私は、「心の安全基地、頼りにできる人を作らないといけない!」と思っていました。どうしたら現状を変えられるのか。AC、アダルトチルドレンの克服方法について、調べていました。
でも、今日言われたことは、前回言われたこととは真逆です。
誰かに頼るのではなく、自分の力で生きていく。
それはつまり、必ずしも心の安全基地を作らなくてもよい、ということです。
「なんだ、それじゃあ今まで通り一人で生きていくってことでいいじゃん。無理に誰かに頼ろうとしなくてもいいじゃん。」
今日の先生の言葉を聞いて、なんだか安心できました。
周囲と協調して生きていくには、頼り合える関係が必要です。
でも、私は今まで親に助けてもらった経験が少なく、ずっと一人で生きてきたので、誰かに頼るということが非常に下手くそです。できません。
「一人でやった方が早いじゃん。そのくらい自分でできるじゃん。」
そう思ってしまうのです。
私は大学入学時、下宿先を決めるにあたっての内覧、予約、契約、すべて一人で行いました。母には最低限の説明をして、サインを書いてもらっただけです。
そんな家庭なんです。
だから、私は一人でなんだってできてしまうのです。
今更誰かに頼ろうなんて、私にはとてもじゃないけどできません。
私は誰かに頼るのが苦手です。
でもそれは、私は一人でも生きていける。一人でしかできないことができる。
そういうことなんだと思います。
一人というのはちょっと怖いけど、決して孤独で生きていく訳ではありません。
仲間もいる。だけど、自分は自分。
仲間に見守られながら、一人で立つということでしょう。
今まで通り一人で生きていこう。
現状維持でいいじゃん。そのままの自分でいいじゃん。そんな自分を信じよう!
もう誰になんと言われようが、自分が楽なように生きていこうと思います。
結論。
服薬状況も、生き方も、現状維持で大丈夫みたいです。
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