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美の追求 : 黄金比 ②生物の細胞から宇宙まで適応されている宇宙の摂理

前回の記事では黄金比の比率(1 : 1.618)フィボナッチ数列のシンクロについて書きました。

この記事ではこの黄金比率がどのくらい世界に存在しているかを書いていきます。

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この黄金比の図形は見ての通り、フィボナッチ数列の数字が大きくなるごとに同じ比率を保ちながら末広がりに広がっていきます。

見たまんまのもので言えばまずオウム貝です。

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しかしこの螺旋の比率はオウム貝だけでなく、大小のスケールを超えて自然界の存在しています。

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植物から台風、宇宙まで、、、


螺旋構造なだけあってスケールが半端ないですね。

さらに興味深いのが先ほどご紹介したフィボナッチ数列に合わせて螺旋型でなく数字にシンクロして木は成長しているんです。

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もうここまでくるとよくわからないですよね。笑


でも実はこれは自然や宇宙だけでなくあなたの人体にも関係しているんです。

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そしてダヴィンチのウィトルウィウス的人体図

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もはや宇宙に存在する限り、黄金比の法則からは逃れられません。

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大小を超えた果てしない黄金比。でも、


「まあすごいのはわかった。それで?」


と感じてる人もいるでしょう。

最後はこの法則を知り、理解した上で使いこなし知恵に変えましょう!

③有名な黄金比を駆使した作品 へと続く。


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