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画家・ペーの日記
2023年2月15日 00:20
・【例えば】こんな場合がある。対象がそこにいて、ただそれだけのことを描くのに、余計な装飾は必要ない。厳密に言えば、私の心もいらない。心は無常で、真実を曇らせることもあるからだ。ではどうするか。ただ、観る。見るのではなく、観ることに集中する。それはデッサンとか写実ではない。私の心は横に置いて、すべてをその対象に集中する。我を忘れ、時間を忘れる。その対象への歴史も忘れ、ただ観て、描く。そうす
2022年9月3日 00:08
すぐにわたしも、そちら側にいきますから。I will go to heaven soon too.・・華の香りは、朽ちる間際が最も濃厚だ。それはまさに命そのものの輝きであり、花粉が形を変えて香りになり、風になり、絵画になっていく継続の奇跡。