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画家・ペーの日記
2022年4月8日 11:41
3歳の息子が、「パパー!これっ!」といって渡してくれたのが、桜の花でした。嬉しいですね。ひととき生けて、分厚い画集に挟んで、押し花にすることにしました。花を愛で、誰かにプレゼントする。そういう気持ちをいつまでも持ってほしいなぁと思います。この押し花は、ずっと持っておくことでしょう。親の人生にとっての、大切なお守りですね。
2022年4月18日 20:49
子供は無力だ。感情の使い方も、身体の使い方も、考え方も、未熟なことばかり。それでも、成長していくことには変わりない。小学生くらいに大きくなっていけば、あれが出来なかった、これが出来なかったと懐かしむこともあるだろう。未熟なことが、かけがえのないこともある。守っていかねばならない。それは、親として、自分自身の人生の全てを賭ける価値のあることだと、信じている。今まで僕は、自分一人の時間
2022年4月15日 21:51
何世代も受け継いだ、怨念という王冠を被る、幼き王。愛の枯渇した親から育てられた子は、その後、親になって同じことを子に行う。親から言われた暴言を、無意識に子に発する。子は言う。「どうしてこんなことを言うの・・」。その小さな呟きを隣で聞き、涙が出てくる。「嗚呼、この子は、かつて幼き自分と同じことを言っている」と。歴史は繰り返される。それほど、この王冠は重い。守らねば。
2022年4月15日 21:18
骨折した左足が完治したと思ったら、今度はその負担が全部右足にきたみたいで・・。急に右足かかとに激痛が走り、整体へ。疲労が溜まっているらしいです。こっちが治ればこっちが痛み。まだまだそんなことの繰り返し。子育てをあらためて考えます。悲しいことがあるたびに、この4年間の大変さを思います。得られたことは数知れずですが、多くのことを犠牲にしてきました。そのほとんどは、家族のバランスを取ること