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記事一覧
【 母恥骨骨折で入院となる 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2023/12/14
12/04 グループホーム入所中の母転倒
12/05 熱発、疼痛ありにて救急病院受診、恥骨骨折との診断で安静入院
12/11 リハビリ病院に転院
ガラリと生活が変化しそうな予感がします。
母は89歳。
アルツハイマー認知症
2020年2月からグループホームでお世話になっていました。それまでは徐々に進行する認知症の症状を騙し騙し、自宅で過ごしていました。足腰が丈夫だったのが災い(?)して、自
【 安静中の母ベッドから1人で下りる 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2023/12/22
12/18 リハビリ病院の看護師長さんから電話あり。ベッド安静中でまだ右下肢に体重をかけてはいけないのに、「朝見守りに行ったらベッドの傍の床に体操座りしていた」とのこと。
動いたらアラームが鳴るセンサーを付けていたのに、うまくかいくぐってアラームが鳴らない位置で移動していたらしいです。
骨折の状態が悪化していませんように。
本当に何が起こるかわかりません。
ベッド安静のおかげで、認知機能もだ
【 生誕記念日 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/14
やっとリハビリが開始になったおかげか、目覚ましい勢いで体力が回復してきているようです。
先日、いつものように洗濯物を届けに病室に入ると、母のベッドはもぬけの殻。常に横になってウトウトしている姿ばかりだったので驚きました。まさかまた病室が変わったのか?と、ナースステーションに声をかけました。看護師さんも「あら、リハビリから戻ってないですか?」と少し慌てた様子でした。「トイレだそうです。」と別の看護
【 グループホーム難民 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/18
家で看るのはとても無理なくらい元気になった、認知症の母を受け入れてくれるグループホームを検討中です。
2軒見学に行きました。ホームによって受け入れ体制や入居者の構成など様々ですね。
1軒目は2年前に開設されたばかりの新しいグループホーム。さすがに外観から部屋の内装までピカピカです。2階建てでエレベーターも付いています。トイレを一箇所一箇所違う模様の壁紙にしているのが売りのようです。スタッフさん
【 コロナ蔓延して来ました 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記 2023/01/24
グッと冷え込んで雪が舞う中、面会に出かけた病棟の入り口前で、足止めをくらってしまいました。またまたコロナ患者が出て、病棟全体に面会制限が出されてしまったのだそうです。やはり急に寒くなったりと、ウイルスにとって活動しやすい環境になってきているのでしょうか?
顔を見ることもできず、トボトボと帰路に着く虚しさ。早く安住の地を決めてあげたいのですが、希望のホームからの返事はまだ待たされたままです。
グ
【 見切り発車 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/29
先週末に痺れを切らしてこちらから電話してしまいました。
週末の定義がまちまちなので、土曜日まで待ちました。が、新しいグループホームからの返事がありません。仕方なく土曜日の午後、こちらから電話を入れました。すると、
「申し訳ありません、土日は事務所が空いてないんです。担当が居ないのでわからないから月曜日には必ず連絡させます。」
との事。で、月曜日の朝早くに電話が鳴りました。
「1/31に病院
【 母、審査に落ちる 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/01
思いもかけない返答でした。待たされて待たされてやっとかかってきた電話の向こうからは、非情にも母落選の報せ。
なんということでしょう!
優先順位1番からの大撃沈。ケアマネ面談で母、何かやらかしたのか?
理由は、
①転倒のリスクが高い
②現在、全介助の方が3名いるので、目が(手が)行き届かない
との事。
しばらくは茫然自失でしたが、ボーッとしてもいられません。なにしろ、1月末で前のグループホ
【 ようやく新グループホームと契約 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/08
移動はまだですが、契約までこぎつけられて一安心です。
思いがけず第一希望だったグループホームから断られた後、第二希望のグループホームの施設長さんとケアマネさんが入院中の母に会いに行ってくれました。その日の夕方にすぐお電話があり、受け入れ大丈夫そうですと伝えられた時には本当にうれしかったです。
入院先でも母は「可愛らしいおばあちゃん」としてスタッフのみなさんから可愛がられているようです。娘から見
【 母の移動計画 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/16
あちらこちらの手続きやら買い出しやらでバタバタしていました。が、ようやく来週、前のグループホームから母の荷物を新グループホームへ移動させて、母をリハビリ病院から退院させる手筈が整いました。
私達三姉妹は、父が54歳で脳出血で亡くなってから、母の細腕一つで育てられました。洋裁の仕事をしつつ、父の母(母からしたら義理のお母さん)と女ばかり三世代の食事や家の事、遠くのお墓の掃除など、母は一人で頑張って
【 浦島太郎 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/22
ニャンニャンニャンの猫の日、母の移動が無事に終わってホッとしました。
朝9:30、姉を駅まで迎えに行く。
10:00、リハビリ病院に母をお迎えに。退院手続き後、後部座席に母と姉並んで座ってもらい車を自宅へ走らせる。途中の景色の移り変わりに戸惑いながら、久しぶりに外の空気を吸うことができて喜んでいるように見受けられる。元気な状態での外出は、コロナ禍から本当に2〜3年ぶりでしょう。街の変わりようにビ
【夜中に叫んでた】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/01
2/22に母を新しいグループホームに連れて行ってから、ほっとしたのか、私が風邪をひいてしまいました。
とにかく無事に連れて行けますようにと祈るような気持ちで、それまでは倒れられないと気を張っていたのが一気に緩んでしまったのかもしれません。
当日は母、本当にご機嫌だったんです。童謡の浦島太郎を歌ったりして・・・
前日に整えておいた2階角部屋の部屋に母を残して、姉と私は入居金の支払い手続きなどで
【 イグサ枕 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/09
自然素材のイグサの香りに癒されながら、空気清浄・消臭効果・水分吸収力のある手作り枕制作のイベントに参加して来ました。
出来上がったイグサ枕に頭を乗っけて横になると、リラックスできて気持ちが良いです。昔ながらの畳やゴザが日本人の身体に適していて理にかなっていたということがよくわかります。
さて、母はグループホームの畳のないフローリングにベッドだけの部屋でゆっくり過ごせているのでしょうか?
先日
【落ち着いてきました】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/20
リハビリ入院してた病院を退院して新しいグループホームに移ってから約1ヶ月で、ようやく落ち着いてきました。
眼科に連れてってもらい、緑内障の進行はなく点眼のみ続けてくださいとのこと。
歯科の訪問診察では、グラグラしている歯が2本あり、いつ抜けてもおかしくない状態。入れ歯がうまくはまらずに、大好きな食事摂取に影響を及ぼしてはいけないので、訪問治療で歯のケアを続行していただくようにお願いしました。わざ