りょうきりん

2023年6月初カミーノを達成しました。 山登り、乗馬、テニスなど広く浅く身体を動かし…

りょうきりん

2023年6月初カミーノを達成しました。 山登り、乗馬、テニスなど広く浅く身体を動かしています。初ファンラン5.2kmも完走。さて、次は何をと検討中に2024年〜認知症の母の介護生活に突入しそうです。スペイン巡礼の思い出を紐解きながら、自宅介護話が展開して行く予感。

最近の記事

【 お花見 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2021/04/13

グループホームの方が、車でお花見🌸に連れて行ってくれていました。 満開の桜を愛でることができて、母も大満足していたそうです。ありがとうございました。 一週間ほど前のお天気のいい日にお花見に出かけたそうです。笑顔いっぱいの写真もたくさん見せていただいて、本当に有難いです。 これはその一週間前に面会に行った時、あまりにお天気が良いお散歩日和の日だったので、ダメ元で「お散歩に連れて行きたいくらいです」とのつぶやきに反応してくださって、達成できた母と二人のお散歩に出かける風景です

    • 【スペイン巡礼おばさんとアルツハイマー認知症母の介護】

      久しぶりに自己紹介をしたいと思います。 2023年6月に念願のスペイン巡礼道を歩いてきた60代のおばさんです。おばさんには90歳になる母がいます。去年、スペイン巡礼道を歩きに出かける時は、母はすでにアルツハイマー認知症で、あるグループホームに入居していました。そのホームには5年ほどお世話になっていました。その間、施設のトップが数人変わりました。選びに選んで入れてもらったホームだったので、優しく面倒見の良いスタッフの方から可愛がられて、母を安心して預けることができていました。

      • 【落ち着いてきました】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/20

        リハビリ入院してた病院を退院して新しいグループホームに移ってから約1ヶ月で、ようやく落ち着いてきました。 眼科に連れてってもらい、緑内障の進行はなく点眼のみ続けてくださいとのこと。 歯科の訪問診察では、グラグラしている歯が2本あり、いつ抜けてもおかしくない状態。入れ歯がうまくはまらずに、大好きな食事摂取に影響を及ぼしてはいけないので、訪問治療で歯のケアを続行していただくようにお願いしました。わざわざ歯医者さんまで連れて行かなくても、治療ができる車が施設の駐車場まで来てくれて

        • 【 イグサ枕 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/09

          自然素材のイグサの香りに癒されながら、空気清浄・消臭効果・水分吸収力のある手作り枕制作のイベントに参加して来ました。 出来上がったイグサ枕に頭を乗っけて横になると、リラックスできて気持ちが良いです。昔ながらの畳やゴザが日本人の身体に適していて理にかなっていたということがよくわかります。 さて、母はグループホームの畳のないフローリングにベッドだけの部屋でゆっくり過ごせているのでしょうか? 先日、姉が面会に行った時には綺麗なこざっぱりした部屋で、昔のアルバムの写真を見ながら

        【 お花見 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2021/04/13

          【夜中に叫んでた】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/01

          2/22に母を新しいグループホームに連れて行ってから、ほっとしたのか、私が風邪をひいてしまいました。 とにかく無事に連れて行けますようにと祈るような気持ちで、それまでは倒れられないと気を張っていたのが一気に緩んでしまったのかもしれません。 当日は母、本当にご機嫌だったんです。童謡の浦島太郎を歌ったりして・・・ 前日に整えておいた2階角部屋の部屋に母を残して、姉と私は入居金の支払い手続きなどで事務所に降りて行きました。スタッフの方がバイタルチェックしたりしていて、きちんと

          【夜中に叫んでた】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/03/01

          【 浦島太郎 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/22

          ニャンニャンニャンの猫の日、母の移動が無事に終わってホッとしました。 朝9:30、姉を駅まで迎えに行く。 10:00、リハビリ病院に母をお迎えに。退院手続き後、後部座席に母と姉並んで座ってもらい車を自宅へ走らせる。途中の景色の移り変わりに戸惑いながら、久しぶりに外の空気を吸うことができて喜んでいるように見受けられる。元気な状態での外出は、コロナ禍から本当に2〜3年ぶりでしょう。街の変わりようにビックリしたことでしょうが、昔の見覚えのある風景を見つけると指を刺しながら目がキラ

          【 浦島太郎 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/22

          【 母の移動計画 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/16

          あちらこちらの手続きやら買い出しやらでバタバタしていました。が、ようやく来週、前のグループホームから母の荷物を新グループホームへ移動させて、母をリハビリ病院から退院させる手筈が整いました。 私達三姉妹は、父が54歳で脳出血で亡くなってから、母の細腕一つで育てられました。洋裁の仕事をしつつ、父の母(母からしたら義理のお母さん)と女ばかり三世代の食事や家の事、遠くのお墓の掃除など、母は一人で頑張ってくれていました。今更ながら、40代後半〜の母は大黒柱の居なくなった家で、よく頑張

          【 母の移動計画 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/16

          【 ようやく新グループホームと契約 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/08

          移動はまだですが、契約までこぎつけられて一安心です。 思いがけず第一希望だったグループホームから断られた後、第二希望のグループホームの施設長さんとケアマネさんが入院中の母に会いに行ってくれました。その日の夕方にすぐお電話があり、受け入れ大丈夫そうですと伝えられた時には本当にうれしかったです。 入院先でも母は「可愛らしいおばあちゃん」としてスタッフのみなさんから可愛がられているようです。娘から見ても、わがままを言うことも大きな声で暴言をはくこともなく、「はい、ありがとうね。

          【 ようやく新グループホームと契約 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/08

          【 母、審査に落ちる 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/01

          思いもかけない返答でした。待たされて待たされてやっとかかってきた電話の向こうからは、非情にも母落選の報せ。 なんということでしょう! 優先順位1番からの大撃沈。ケアマネ面談で母、何かやらかしたのか? 理由は、 ①転倒のリスクが高い ②現在、全介助の方が3名いるので、目が(手が)行き届かない との事。 しばらくは茫然自失でしたが、ボーッとしてもいられません。なにしろ、1月末で前のグループホームを退所する手続きを済ませてしまっています。リハビリ病院からはいつ退院しても良

          【 母、審査に落ちる 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/01

          【 見切り発車 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/29

          先週末に痺れを切らしてこちらから電話してしまいました。 週末の定義がまちまちなので、土曜日まで待ちました。が、新しいグループホームからの返事がありません。仕方なく土曜日の午後、こちらから電話を入れました。すると、 「申し訳ありません、土日は事務所が空いてないんです。担当が居ないのでわからないから月曜日には必ず連絡させます。」 との事。で、月曜日の朝早くに電話が鳴りました。 「1/31に病院にお母さんの状況を確認に行きます。決定してからご連絡しようと思っていたのですが・

          【 見切り発車 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/29

          【 コロナ蔓延して来ました 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記 2023/01/24

          グッと冷え込んで雪が舞う中、面会に出かけた病棟の入り口前で、足止めをくらってしまいました。またまたコロナ患者が出て、病棟全体に面会制限が出されてしまったのだそうです。やはり急に寒くなったりと、ウイルスにとって活動しやすい環境になってきているのでしょうか? 顔を見ることもできず、トボトボと帰路に着く虚しさ。早く安住の地を決めてあげたいのですが、希望のホームからの返事はまだ待たされたままです。 グループホームの返事待ちの期間は、いろんな思いが交錯して複雑な心境になります。

          【 コロナ蔓延して来ました 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記 2023/01/24

          【 グループホーム難民 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/18

          家で看るのはとても無理なくらい元気になった、認知症の母を受け入れてくれるグループホームを検討中です。 2軒見学に行きました。ホームによって受け入れ体制や入居者の構成など様々ですね。 1軒目は2年前に開設されたばかりの新しいグループホーム。さすがに外観から部屋の内装までピカピカです。2階建てでエレベーターも付いています。トイレを一箇所一箇所違う模様の壁紙にしているのが売りのようです。スタッフさんは挨拶もきちんとされて若く感じの良い方たちでした。入居者さんも比較的お元気な方が

          【 グループホーム難民 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/18

          【 生誕記念日 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/14

          やっとリハビリが開始になったおかげか、目覚ましい勢いで体力が回復してきているようです。 先日、いつものように洗濯物を届けに病室に入ると、母のベッドはもぬけの殻。常に横になってウトウトしている姿ばかりだったので驚きました。まさかまた病室が変わったのか?と、ナースステーションに声をかけました。看護師さんも「あら、リハビリから戻ってないですか?」と少し慌てた様子でした。「トイレだそうです。」と別の看護師さん。 トイレで用を足せるくらい回復したの? すると、廊下をこちらに向かっ

          【 生誕記念日 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/14

          【 リハビリ開始されません 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/06

          救急病院に骨折入院一週間でリハビリ病棟のある病院に転院して一ヶ月経ちますが、いまだにリハビリが開始されません。 何故かというと、同室者にコロナ患者が出たからです。 リハビリとまでいかなくても、ちょくちょく刺激を与えるように言葉掛けなどできていれば、認知症がここまで進まなかっただろうにと悔やまれますが、しかたありません。コロナは5類扱いになったとはいえ、リスクの高い老人にとっては怖れ続けなければならない感染症なのでしょう。 前の部屋の時に同室者がコロナにかかったので今の病

          【 リハビリ開始されません 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/01/06

          【 心穏やかに過ごせますように 】スペイン巡礼おばさん奮闘記 今年かなえたい夢

          もうそれだけですね。いろんな欲や夢を描きたい年代でもなくなりました。ただ穏やかに日々生活できる事に尽きると思います。 今年のお正月は娘夫婦が帰省して、息子二人と一緒に賑やかにおせち料理をいただけました。12/31の配送待ちの時はなかなか届かなかったため少し焦りました。お取り寄せおせちが無ければ、何も準備していません。3ヶ月も前にネット注文していたので、紙の注文書もなく、メールをずっとくってくってやはり注文していたと確認できた時はホッとしました。 お雑煮だけは準備できますが

          【 心穏やかに過ごせますように 】スペイン巡礼おばさん奮闘記 今年かなえたい夢

          【 書き初め 】

          2024年は元旦から大変な災害が起こってしまいました。どうしてこんなに苦しめられるのか?神様っているのかな?と、嘆きたくなるお正月です。 そんな時でも、遠い地区で過ごす私にはなす術もありませんが、せめて神社に人命救助、災害復旧のお願いに初詣でに行って来ました。神社の入り口に大きな龍の墨絵が飾ってありました。どなたが描かれたのかわかりませんが、見事な鋭い目をした龍です。その願力を持っていまだ救出されていない方を少しでも早く見つけ出して欲しいものです。 夜になると火が灯されて

          【 書き初め 】