有料記事を書き上げるまでの舞台裏
ついに「有料記事」を作り、公開しました。もし気に入りましたら、ちょっとした寄付のつもりで買っていただけると嬉しいです。泣いて喜びます!
記事を上げてすぐですが、ここまでの経過(裏話)について書こうと思います。
なぜ有料記事を書くことにしたのか
もともと、今年中に有料記事を書くことは考えていませんでした。もとより、noteでマネタイズを考えていた訳でもありませんし、noteで稼ぎたいという意思もありませんでした。
noteはあくまで趣味。自分が自由に想いを表現するための場所であり、お金を稼ぐための場所ではない。稼ごうと思うと書くべきジャンルが限られるので、前半に掲げた「自由」が狭まる。これが根本にありました。
果たして本当にそうなのか。それを試すための有料記事の一作目でした。
また、これらの理由のためにやらないでいると、いつまでも同じ理由をつけてやらないでいるかもしれない。いつまでも準備期間にする訳にもいかない。そう思ったので、今回の「有料記事を今年中に書く」という目標を掲げることにしました。
テーマ決めと料金設定
有料記事を書くと決めてからは、テーマをどうするかを考えていました。ありきたりなテーマだと差別化が難しいし、あまり人気の無いジャンルだと、それはそれで最初から不利に立たされる。
そんな中で思いついたテーマ。それが「箱庭療法」の話でした。去年書いた箱庭療法に関する記事で、数ヶ月ほどですがPV数がトップという時期がありました。
真偽はどうであれ、箱庭療法が興味を持たれているということ。こうして、運命を予感した私はテーマを「箱庭療法」に決定しました。
ちょうど、箱庭療法を体験できる場所があることを知っていたので、去年と今年の比較という形で記事を打ち出そうと思いました。
値段については、最低金額の100円にしました。記事を売り出すのも初めての経験になるので、まずは気軽に手を出しやすい金額で良いかなと思いました。
チャレンジしたことに意義がある
今回の最大の収穫は「チャレンジしたこと」だと思います。有料記事というのは普段の記事とは違う、特別なものです。少なくとも、文字数は普段の数倍ほど書いています。
いつも記事を上げる前に確認する私ですが、今回は何度も何度も確認して、私の中でではありますが、100%の満足する記事を上げました。
このチャレンジがどのような形で着地するかはわかりません。全く売れずに終わるかもしれないし、お小遣いになるくらいに売れるかもしれない。
ひとまず、今年いっぱいは様子を見ることにして、年末ごろに結果を公表するかもしれません。
少なくとも、今年の渾身の記事がひとつ書けたのは、間違ないことです。しばらく固定記事に置いてみて、どうなるか見てみようと思います。
おわりに
今願うことはただひとつ。今回の有料記事が売れるかどうか。やっぱり、売り出した以上はきちんと売れて欲しいわけです。
有料ではありますが、私の今の全力を注いで書き上げた記事です。もし興味がありましたら、スキしていただけたら、そして何より買っていただけたら、本当に本当に嬉しい限りです。
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