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5年後を描いた彼らと5年後を思い出した私

5年後の未来(目標)が見えている人は、どれくらいいるのだろう。できている人は単純にすごいと思う。

5年後と言えば、私はもうアラフォーに差し掛かる時期である。会社ではガシガシとリーダーシップを発揮するような年代であろう。家庭では子供がいて、相応の責任を持つ立場なのだろうか。

では、私はどうなのだろう。自分のことになると、簡単に答えは出せないよね。

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今日は会社でキックオフミーティングがあった。このご時世なので、オンライン開催である。

私の会社では、5年後の「組織のあるべき姿」について議論する、全社有志のチームがある。これからの5年間のロードマップを議論し続けていて、それをお披露目するということで、その発表を聞いていた。

言葉のチョイスはともかくとして、彼らの「会社を良くしたい」という情熱がヒシヒシと伝わってきた。議論を重ねて、時には苦しみながら練り上げた、究極体のビジョンである。

彼らの未来に対するモチベーションをモニター越しに受け取る。近視眼的に必死に仕事に食らいついている私としては、新鮮な気持ちになれた。

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ここ最近、ブログに対するモチベーションが下がり気味だ。外部要因は上げたらキリがない。仕事で残業が多いこと、プライベートでやることが増えた。などなど。外部要因に当たり散らしても意味ないんだよな。

朝の通勤中にフォロワーさんにコメントの返信をしていて、断続という言葉を頂いた。継続が毎日することだとしたら、断続は不定期だけど続けること。

私は明らかに断続派である。本当は継続の方が良いんだけど。でも不規則感が否めないので、細切れのような断続でありたい。

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私はブログというものを「趣味」としても「仕事」としても見ている。前にそんな話を書いた。

noteを「文章を書く仕事のための土台」として利用するという結論に達した。

これを書いたのは今年の1月ごろ。ところが、3ヶ月が経過したいま、私はこのモチベーションを忘れていたのだ。そして、今日の一件は、私にモチベーションを思い出させるキッカケになれたようだ。

5年後は「文章を書く仕事」を本格的にスタートさせている。まだ実力もマインドも不足気味である。これから挽回して、5年後の目標を叶えられるように、走り出したいと思えた。

5年後の会社の未来を練り上げた彼らのように。

私は文章を書くことが好きだ。その好きを仕事に昇華できるように、先ほど書いた細切れの断続作戦で、再び前を向いて進んでいこう。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ゆるりとほぼ毎日の更新で取り組んでいます。気まぐれ感はありますが、何卒よろしくお願いいたします。

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