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ポケモン剣盾で2匹(双頭)のドラゴンが大暴れした話

#本記事は2021/8/6の記事を書き直したものです。

久しぶりに戻りました。ポケモン剣盾。

インターネット対戦(ランクバトル)は、早くも第9シーズンに突入。今年の末頃には第4世代(ダイヤモンド&パール)のリメイク版が出ます。果たして、ダイマックス機能の行方は如何に。

今回のレギュレーションは、準伝説ポケモン(初代ではサンダー・フリーザー・ファイヤーの3体)までが出場できる驚きのシーズンでした。

そんな中、私は準伝説に頼ることなくマスターボールランク(最終順位:2万位程度)に到達しました。勝率も全体で5割程度をキープしました。

今回の記事はここまで長い道のりの記録です。

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パーティの紹介

本来は6体を紹介するところですが、6体目を決めきれずに最終日を迎えました。この5体で十分すぎるくらいに戦えたので、その5体を紹介します。

努力値・凡例:
H: HP, A: 攻撃, B: 防御, C: 特攻, D: 特防, S: 素早さ

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キングドラ(タイプ:水&ドラゴン)
特性: すいすい, 性格: 控えめ, 持ち物: 命の玉
努力値: H86, C252, S172(C×1.1, A×0.9)
技: ハイドロポンプ, 流星群, 暴風, クリアスモッグ

1匹目のドラゴンポケモン(第2世代)。先発(ダイマックス)を任せた主軸(その1)です。ダイマックスから放たれるダイストリームと特性(すいすい)の相性は抜群です。雨のフィールドで素早さ2段階アップした状態から、強力な特殊攻撃で相手チームを大幅に削り落とします。

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ジュラルドン(タイプ:鋼&ドラゴン)
特性: ライトメタル, 性格: 控えめ, 持ち物: 突撃チョッキ
努力値: H138, C120, D252(C×1.1, A×0.9)
技: ラスターカノン, 雷, 流星群, 悪の波動

2匹目のドラゴンポケモン(第8世代)。先発(ダイマックス)を任せた主軸(その2)です。鋼タイプと突撃チョッキによる強力な守りから、怒涛の特殊攻撃を繰り出します。キングドラが苦手とするドラゴンやフェアリー、ダイストリームが通りにくい場合が結構多く、その際の主軸を任せていました。

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ポリゴン2(タイプ:ノーマル)
特性: ダウンロード, 性格: 図太い, 持ち物: 進化の輝石
努力値: H252, B252(B×1.1, A×0.9)
技: 放電, 冷凍ビーム, イカサマ, 自己再生

進化の輝石で守備に特化したポケモン(第2世代)。相手のダイマックスからの強烈な攻撃にも耐える上に、回復手段もあるので簡単には倒れません。相手の後発のダイマックスを受け流すには最適のポケモンです。ついでに、攻撃面も特性(ダウンロード)で特攻を上げることができれば、もう怖いものなしです。

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ミミッキュ(タイプ:ゴースト&フェアリー)
特性: 化けの皮, 性格: 陽気, 持ち物: 呪いのお札
努力値: A252, S252(S×1.1, C×0.9)
技: ゴーストダイブ, じゃれつく, かげうち, 剣の舞

第7世代から登場のゴーストポケモン。当時から使用率トップクラスのポケモンです。特性(化けの皮)による1回の行動保証が強力です。剣の舞からの先制攻撃(かげうち)、ゴーストダイブによるダイマックス透かしなど、攻守ともに良い立ち回りをしてくれます。

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エースバーン(タイプ:炎)
特性: リベロ, 性格: 意地っ張り, 持ち物: 気合いの襷
努力値: A252, S252(A×1.1, C×0.9)
技: 火炎ボール, 不意打ち, ダストシュート, カウンター

第8世代で上位人気のエースバーン。攻撃の度にタイプが変わる特性(リベロ)がとにかく凄い。気合いの襷とカウンターで相手を確実に沈めたり、先制攻撃(不意打ち)、高威力の火炎ボールとダストシュートなど、何かと広範囲に対処してくれます。ダイマックス相手でも十分に戦える強さを発揮します。

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パーティの戦略について

今回のパーティのメインは、2体のドラゴンタイプのポケモン(キングドラとジュラルドン)。なので双頭と名付けました。この2体のどちらかを先発で出して、ダイマックスで相手の数を一気に減らす作戦です。

既に書いた通り、キングドラは弱点となるドラゴン、フェアリーには積極的に出せません(ドラゴン系は状況次第でもあります)。そこで、これらのダメージを等倍に抑えられるジュラルドンを相棒にすることで、初手の攻撃性能に一貫性を持たせました。

一気に減らすにしても大抵は全滅まで追い込めず、今度は相手のダイマックスが待ち受けています。この時に自分のチームが総崩れしないように、相手を確実に追い込むのが、残りの3体(ポリゴン2とミミッキュとエースバーン)の役割です。そのため、この3体は先制攻撃など相手のダイマックスに対抗できるような技構成にしています。

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シーズンを終えての感想

今回は最後の1体を決めれずに終わりました。少し勿体ない感じもありますが、紹介した5体でこと欠くことはありませんでした。

強いて言えば、相手の受けポケモン(ナットレイやドヒドイデなど)に対して止まることがありました。これには挑発を覚えたポケモン(役割)を組み込んだりしましたが、あまりパッとしませんでした。

私はポケモンの中でもキングドラが好きで、キングドラのパフォーマンスを最大化させることを目標に、7月は試行錯誤しました。

当初は蝶の舞とバトンタッチでキングドラを出すことを考えていました。ところが、この戦術は有名どころでもあるので対策されていることも多く、なかなか思うようにいきませんでした。

偶然にも先発でキングドラを出す戦術を紹介している方がいまして、その方のパーティ編成を参考にさせていただきました。そこにジュラルドンを加えて、先発のエースポケモンを2体にしたのが、最終的な私のオリジナルとなりました。

今回は準伝説ポケモンも出てくる中で、それらに頼らずにこの順位まで登り詰めました。これまでの中で最高の勝率でした。自分でも褒めてあげたくなる結果です。

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おわりに

新たに始まった第10シーズンですが、伝説ポケモンが出場可能で、ダイマックスは使用不可だそうです。イチからパーティー編成を考える必要がありそうです。

今度は誰を主役にするかということで、まだ構想は固まっていませんが、しばらく続きそうなのでじっくりと考えてみることにします。

今回のパーティーは6体目を決められずでしたので、次のダイマックス使用可能なシーズンに際に復活させたいと考えています。こうご期待と言うことで、今回は締めたいと思います。

また改めてですが、ポケモンの世界を存分に楽しみたいと思います。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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