Nudge Works LLC / artect建築設計&コンサルティングオフィス

①Nudge Works LLC 〜生き方を生き業へ。Inclusive Word〜 …

Nudge Works LLC / artect建築設計&コンサルティングオフィス

①Nudge Works LLC 〜生き方を生き業へ。Inclusive Word〜 ②artect建築設計&コンサルティングオフィス 〜"あいだ"をデザインする。Inclusive Word〜 ①は仕事、働き方を創るところから考える共創会社 ②は私の場合の生き業の会社です。

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生き方を生き業へ〜Inclusive Word〜

Nudge Works LLC value これからの働き方とこれからの会社(チーム)のカタチを 自分も会社(仲間、チーム)どちらも犠牲にしない自己実現と企業発展の相乗効果のカタチ。 ①企業をつくるのは人 企業の可能性を広げるのは人の可能性。 人の可能性とは、既成概念やそれまでの常識にとらわれない視野と発想。 ②会社づくりは人づくり 企業の在り方は人と人の働き方で変わる。 人の働き方は時代と共に変わる。 それによってらせん状に進化できるチームのカタチ。  その会社ごと

    • artect& 〜デザインとは何か〜

      「良いデザインとは何か?」 普段、建築や空間を設計している中で常にまとわりついている問いです。 物事の答えが一つではないのと同じで終わりのない問いと言いますか、その場合その時点での総合判断からの答えを信じるしかないのですが、その総合判断の軸をつくっているのが経営理念や経営戦略になります。 修行時代に、建築家のアトリエ、組織設計事務所、ゼネコン、ハウスメーカー、地域工務店と一通りの会社形態で働いてきて会社規模や事業形態でこの総合判断の軸が変わるというのを経験できたのは今では

      • Nudge Works 〜誰かの弱みは誰かの強み〜

        Nudge Works のcorporate visionは「Inclusive World (包括的な世界)」 その根っこになっている軸が、誰かにとっての(ある一つの視点での)弱みは、別な誰かにとっては(見方を変えると)強みになるという価値観です。 例えば私は、建築設計の技術で収入を得ていますが当然ながら設計ができる人からは仕事は頼まれません。しかし、設計ができない人からは頼まれる。 例えば、自転車を直すのが得意な人は自転車を直すのが不得意な人から自転車を直す仕事を頼まれ

        • Nudge Works 合同会社

          生き方と働き方をイコールにする会社?みたいなものを立ち上げました。ここでは、決められた仕事があるわけではなく仕事を共に創ったり、考えたりする所から仕事をします。目指すのは従来の会社と独立した個人の良いトコ取りのカタチ。 会社のメリットは、安心感や安定感、営業のし易さや独りでは頭打ちになるアウトプット品質の向上、独りよがりによる成長率低下の防止など。デメリットは、時間的拘束やどんなに社員を想う会社でも最終的には会社を守るために全体最適を取らざるを得ない事など。自営業のメリット

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        • Nudge Works LLC 〜生き方を生き業へ〜
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        記事

          ティール地域 -地域を地域の手で-

          地域互助⇒地域活性⇒地域循環⇒地域承継現在いくつかの地域で、ある試みをしています。 それは、小さな場やビジネスを地域全域に点在させ、それらを繋ぎ連携させていくという地域創生の仕方です。 古くは、都市計画的に言うと「家に住むのではなく、街に住む」という概念の延長です。 巨大資本を1ヶ所に集中させそこで全てを完結させる複合施設や〇〇ランド的な場も好きですしよく利用しますが、あくまでそれは「その一定の場所のみ」が活性化された、住民からすると非日常型の地域創生だと考えています。週末

          個人事業と会社組織のあいだ

          大きな目標・目的はほぼ一緒、そこへの行き方・日々の生き方は違うが常にシナジーが生まれている、そして経済的に成立している。 そんなチームを創れないだろうか。artect&を立ち上げた一番の理由はここにあります。 今まで15年間。 個人事業に近い弟子入りの形、小さな会社組織の形、大きな会社組織の形、契約社員の形、個人事業の形、会社経営者の形、、、一通り経験してきて すごく簡単に言うと、 個人事業は全て自己責任だが、ゆえに独りよがりの狭い世界に陥りがちなため組織と比べ結果

          点在させ、繋ぐ。日常浸透型の地域創生

          現在、新潟県である試みをしています。 それは、小さな場やビジネスを地域全域に点在させ、それらを繋ぎ連携させていくという地域創生の仕方です。 古くは、都市計画的に言うと「家に住むのではなく、街に住む」という概念の延長です。 巨大資本を1ヶ所に集中させそこで全てを完結させる複合施設や〇〇ランド的な場も好きですしよく利用しますが、あくまでそれは「その一定の場所のみ」が活性化された、住民からすると非日常型の地域創生だと考えています。 週末に出かける場、イベント的に訪れる場。 とても

          点在させ、繋ぐ。日常浸透型の地域創生

          抽象と具象のあいだ

          artect&の主力事業の一つに建築設計があります。 建築はまさに抽象と具象を行ったり来たりする行為です。 抽象だけでは、そもそも実現せず空想妄想で終わる。 具象だけでは、即物的でワクワクや革新のない現状維持(=衰退)のその場しのぎになる。 そのため建築の設計は、時間や資金など与えられたリソースの中で抽象と具象をどれだけ行ったり来たりできるか。がポイントになります。 経営的に言えば、どれだけPDCAを回せるか。なのですが、従来の建築設計は一人PDCA、もしくはせいぜい事務所

          Inclusive World

          私たちartect&のビジョンは、 Inclusive World 一人一人のあらゆる価値観・多様性が包括的かつボーダーレスに繋がっていき、社会が有機的に形成されていく未来を。 です。 否定・批判ではなく、肯定・批評によって個々の価値が最大化する「見方」をしていきたい。さらにそれらが自立自律しながらもチームワークを成し、シナジーが掛け算を超えて累乗していく関係性をデザインしたいという想いからです。 オンリーワン≧ナンバーワンよく、認め合いすぎると怠惰を生みキズの舐めあ

          artect& region

          地域を、地域の手で free art field 出雲崎「◯◯◯」 地域活性、地域循環、地域承継、地域互助 をキーワードに展開している、廃校リノベーションによる地域活性化事業です。 有名観光地などでは外部から大資本が入り一部だけ大きく燃え上がっていたりしますが、それももちろん素晴らしいですし否定はしませんが(できる立場でもないですが)、好きか嫌いかで言ったら嫌いです。笑 なんか、一瞬の打ち上げ花火のようで、、 私たちが大切にしているのは地域の自燃性。 地元を盛り上げたい、

          artect& ~あいだをデザインする~

          https://www.instagram.com/artect_and/ artect&は、人と人、人と地域、地域と企業など、何かと何かのあいだをデザインし共に創っていく、共創伴走型デザイン集団です。 価値と価値を掛け合わせて新しい価値を創出する繋ぎ役であるとともに、私たちartect&の持つ価値も、その「あいだ」に合わせて掛け合わせることで単なる掛け算ではなく、二乗三乗に膨れ上がる累乗のシナジーをデザインする事を目的としています。 そして、はじめにゴールが合ってそれを達